ハンターハンター第365話の感想と考察!あらすじとネタバレ

この記事はハンターハンター第365話のネタバレ&感想・考察記事です。

ネタバレ部分を多く含みますのでご注意下さい。

3人の王子から同時に連絡されるクラピカ。

ここで判断を誤れば継承戦は厳しい戦況に・・・。

クラピカは一体誰の電話を一番最初に出るのか。

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第365話 選択

クラピカ

(3人の王子から同時に連絡が・・・!)

(誰に出るべきか・・・!?)

(第一王子(ベンジャミン)は自身の兵士が事実上殺された事を知っている!)

(つまり既に我々は戦争状態だと言っていい・・・!にもかかわらず)

(次の刺客を送ったタイミングでこちらと話をしたがるのは何故だ・・・!?)

(他の2名がこちらと接触をとりたがっている理由はおそらく同じ・・・!)

(”ネンジュウ”についての情報!!)

(情報を集めようにもおそらく自分の兵士には念使いがいなかったのだろう)

(両王子ともハンター協会員を雇わずに私設兵を準協会員扱いにして警護の増員をしている!)

(この事も仮設の正しさを裏付けている)

(交渉したいのはやまやまだが・・・)

(こちらは逆に両王子の情報が足りない)

(わざわざ宣戦布告のためだけに連絡してくるとは思えない)

(第1王子と連絡を取り合ったという事実も他の王子への抑止になるはず・・・!!)

「シマノ!」

「外の兵士に少し待ってもらい交換台には第1王子につなぐ様言ってくれ」

シマノ

「・・・はい」

クラピカ

「ビル!」

「ドアで外の兵士を見張ってくれ」

「交渉次第では即攻撃が始まるかもしれない」

「”凝”は?」

ビル

「任せろ」

「何があってもくい止める」

クラピカ

(操作系能力者を臭わせた事が効いたならば)

(うかつには手出し出来ないはずだ・・・!)

「もしもし」

「・・・・・・・」

第3王子チョウライ

「非常に光栄だね」

「第1王子(ベンジャミン)でなく私を優先してくれるとは」

クラピカ

(第3王子(チョウライ)・・・!?)

※上の画像の女性はシマノ

チョウライ

「差し支えなければ教えていただけるかな?」

「なぜ・・・第1王子ではなく私を選んだのかを・・・ね」

クラピカ

「率直に申し上げると最も話が通じる方だと推察いたしました」

チョウライ

「ほう・・・一体何を根拠に・・・?」

クラピカ

「・・・それは申し上げられません」

「なぜならおそらくはそちらが欲しがっておられる情報」

「”ネン”に関わる事ですので」

チョウライ

「・・・・・・わかった本題に入ろう」

「こちらは察しの通り”ネン”とやらの情報を出来るだけほしい」

「だが もちろん電話では機密の保持が担保されない」

「そこでだ」

「私の部屋への入室を許可しよう」

「栄誉と情報との交換だ いかがかな?」

クラピカ

(さすが王族の血を引く者)

(こちらが優位に立つ事は決して許さないわけだ)

「有難く承ります・・・・ただ一つ」

「第14王子(ワブル)と第8王妃(オイト)の同行をお許しいただけますか?」

チョウライ

「もちろんだとも大歓迎だよ」

「仮にも兄弟同士望んで争っているわけではない」

「それでは15分後にインターホンを鳴らしたまえ」

『ブツ・・・交換台』

クラピカ

「第1王子につないでくれ!」

『既に通信が切れております』

クラピカ

(くっ・・・・そ)

『第5王子(ツベッパ)様につなぎますか?』

クラピカ

「! すぐ頼む」

「もしもし こちらはクラピカです」

マオール少尉

「第5王子直属マオール少尉だ」

「”ネンジュウ”の情報と引き換えに休戦協定を結ぶ用意がある」

「受けるかね?」

クラピカ

「他の王子との兼ね合いは気にしないのか?」

マオール少尉

「我々は関知しない」

クラピカ

「わかった 受けよう」

マオール少尉

「この件は王子より全て私に一任されている」

「一方的に協定を破るようなマネはしないが」

「そちら次第で破棄を宣言する場合はある」

クラピカ

「大丈夫だ こちらも全く争いは望んでいない」

マオール少尉

「了解した これから私がそちらへ向かう」

クラピカ

「・・・悪いが少し時間をずらしてもらえないか?」

マオール少尉

「言ったはずだ」

「我々はそちらの事情を一切関知しない」

クラピカ

「・・・・・」

思いの外高圧的な姿勢に焦るクラピカ。

マオール少尉

「我々は”ネン”についての情報を持つ者が君だけとは考えていない」

「そして協定は我々が情報を受け取った瞬間に結ばれる」

「理解したか?」

クラピカ

(上等だ・・・・・!)

「だが現在私達は第1王子の私設兵との間に問題を抱えていて扉の前にはその兵士がいる」

「第1王子の私設兵をさしおいて貴方を招き入れるのはもちろん可能だが」

「その状況を第1王子がどう解釈するかは私達の関与するところではない」

「おわかりか?」

マオール少尉

「・・・・・・了解した」

「一時間後こちらから連絡する」

「それまでに問題が解決していなければ、協定の件は白紙に戻す」

クラピカ

「ビル 王妃を頼む」

ビル

「ああ あちらさん全く無反応だぞ」

クラピカ

「シマノ 私の目の前にいろ」

シマノ

「・・・」

クラピカ

「なぜ」

「第1王子ではなく第3王子につないだんだ?」

シマノ

「・・・私も」

「生き延びる為に最善を尽くしたいと思いました」

クラピカ

「・・・・・」

シマノ

「死に方に興味はありません・・・」

「私は生きたいのだから」

「それで第3王子様につなげました」

「自ら受話器を持ち私達と直接交渉する程には寛容ですが」

「後回しにされたら順番を待たずに切る位には高慢・・・」

「出来たら殺し合いは避けたいと思いながらも」

「いざとなればためらわない優しさと残酷さを併せ持つ方・・・」

「それが私の第3王子様に対する印象です」

「故に機嫌を損ねず付き合ってさえいられれば」

「少なくとも王子の数が絞られるまでは私達を標的にする事はないでしょう」

クラピカ

「安全確保の為の優先連絡ということか・・・」

シマノ

「はい」

「第5王子(ツベッパ)様は自ら電話に出るタイプではありませんが」

「現在の国王制のあり方には厳しい意見を持っておられます」

「今回の戦いに参加されている理由は」

「上位王子に国政を握らせることを阻止する為でございましょう」

「それが叶ったあかつきには現国王と接触し」

「下位王子達への恩赦を勝ち獲ってくださるだけの政治力もあるかと」

「第3王子(チョウライ)様を優先して待たせたとしても」

「それを屈辱と考える性格の方ではないと判断いたしました」

クラピカ

(たしかに・・・ここまでのシマノの判断は的確だ)

「ならば聞くが」

「外に待機している第1王子の兵隊・・・」

「彼はどうするべきだと思う?」

シマノ

「・・・・・・」

「中に入れないという選択はございません」

「国王正規軍にも属している上級兵士が”護衛と監視”という国防法に則った目的で来ております」

「拒否すれば国王軍によって王妃・王子・我々は拘束されます」

「拘束の際は第1王子の兵隊が付き添い・・・一瞬のスキを見て心神耗弱した王妃が王子と無理心中を計ったというシナリオ遂行が容易に想像できます」

「これだけ待たされても相手がアクションを起こさないのは・・・」

「すべき事がはっきり決まっているからと」

「普通でない状況が続く程後のシナリオの布石となり」

「彼等にとって好都合だからでございましょう」

クラピカ

「・・・シマノ」

「礼を言う」

「君の助言が必要だ 思ったことは何でも言ってくれ」

シマノ

「はい!」

ビル

「クラピカ そろそろ時間だぞ」

クラピカ

「待たせてすまなかった」

「王妃が外出の準備をしていてね」

バビマイナ(外で待っている第1王子の兵隊)

「・・・・・外出?」

クラピカ

「これから第3王子の部屋へ行く」

「勿論王子に直々に招かれての事だ」

ビル

「大丈夫だ」

「カンタンにはやられんさ」

「クラピカ・・・目はそのままで行くのか?」

クラピカ

「いやコンタクトを使う」

「第5王子の兵から連絡が来たら”問題は解決した”と伝えてくれ」

「交渉が早く済めば私がその連絡に出る」

部屋の外に出るクラピカと王子達。

ビル

「それではいってらっしゃいませ」(王子と王妃に向かって)

「先に入れ」(バビマイナに向かって)

歩いて第3王子の部屋へと向かうクラピカとオイトとワブル。

クラピカ

(・・・あそこが第4王子(ツェリードニヒ)の居住区・・・)

第3王子の部屋にたどり着くクラピカ達。

第3王子の兵

「3名到着」

「これより入室」

第3王子チョウライ

「ようこそ 掛けたまえ」

二つのペットボトルの水を差し出すチョウライ。

チョウライ

「好きな方をとってくれ」

「不粋なもてなしですまないね」

「しかしこの方が余計な心配をせずに済むだろう?」

オイト

「お心遣い有難うございます」

手が震えているオイト。

チョウライ

「さて 早速だが情報をいただこうか」

クラピカ

「”ネン”とは念力 つまり念じる事で発動する超能力の事です」

「この能力を得ると通常視えないものが視えたり不可思議な力が出せたりします」

「この力が使える者はごく少数です」

オイト

(クラピカはおそらく私に向けて話している)

(今・・・この状況で私がパニックを起こさないように)

クラピカ

「今回の継承戦は念能力を用いたサバイバルレースです」

「無自覚ながら王子達にはそれぞれ念能力が授けられたのです」

チョウライ

「!」

「ほう・・・」

クラピカ

「それが念の獣 つまり”念獣”!」

「先程の緊急放送で流されたワードです」

「壺中卵の儀が発動のきっかけだったと考えられます」

次回へと続く。

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第365話の感想・考察

クラピカは第1王子ベンジャミンの電話を受けるつもりだったものの、

シマノの計らいにより、結局第3王子チョウライの電話を優先することに。

確かにシマノの言うことはもっともであり、

それぞれの王がどんな性格かをクラピカが知っていたら同じ選択をしたかもしれません。

シマノ有能・・・!

・・・ただちょっと有能すぎる気も(笑)

あまりに有能すぎるので、

ひょっとしたら実はシマノは他の王子の手先だったという展開もあるかもしれませんね。

第5王子ツベッパのことをやたら押してる空気もするので、

もしかしたらシマノは第5王子ツベッパの手先とか?

・・・ないか。

第365話では結局問題はすべて先送りのような形になってしまったので、

次回以降の話でどうなってくるかというところですね。

第3王子チョウライとの交渉はどうなるのか。

第5王子ツベッパの兵との交渉はどうなるのか。

そして第1王子の兵隊と一緒に二人きりで部屋に残されたビルはどうなるのか。

特にビルの戦闘能力が微妙に低そうなのでちょっと不安です・・・。

地味に性格良さそうなキャラなのでぜひ生き残っていてほしいですね。

次回のハンターハンターも期待大です!!

・カキン王子・守護霊獣についてのまとめ記事はこちら

⇒ハンターハンターカキン帝国王子の強さや守護霊獣等の考察と解説

・前回の話

⇒ハンターハンター第364話の感想と考察!あらすじとネタバレ

・次回の話

⇒ハンターハンター第366話の感想と考察!あらすじとネタバレ

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