馬術の法華津寛リオオリンピック断念!苗字の読み方や家系がスゴイ?
2016年5月17日、馬術の法華津寛選手がリオデジャネイロオリンピックに出場できなくなったことが判明しました。
前回のロンドンオリンピックでは日本人選手最高齢の71歳で出場。
今回もオリンピック出場を目指していたのですが、残念ながら馬場馬術の日本代表選考会の参加条件を満たせないことが確実となってしまったのです。
オリンピック出場にはある一定以上の戦績を収める必要があるのですが、
実は法華津寛さんのパートナーであるザズー号が2015年から体調を崩しており、競技会に参加することができていませんでした。
法華津寛さんは「馬に無理をさせたくないので、残念ながらリオ五輪に挑戦する夢は諦めた。今後については、まだ何も決まっていない。まずは馬を元気にしてやることを優先したい」と関係者に話していると言います。
非常に残念な話ですが、馬の不調となれば仕方がないですね。
さて、今回は馬術の法華津寛選手について知らない人のために、今回は法華津寛選手の苗字の読み方や過去のオリンピックでの活躍、家系のスゴさについて書いていきたいと思います。
苗字の読み方は何?
“法華津”という名字。珍しいですよね。
読み方は“ほけつ”です。
フルネームは法華津 寛(ほけつ ひろし)。
ネットで調べてみたところ、全国でおよそ210人のほどの法華津さんがいるようです。
中々少ないですね。見かけることが少ないはずです。
苗字の読み方がわからないって人も多いんじゃないでしょうか。
オリンピックで活躍!
法華津寛さんは1964年に開催された東京オリンピックで初出場を飾り、
その後、2008年の北京オリンピック、2012年のロンドンオリンピックと、馬術でオリンピックに何度も出場している猛者なんです。
北京オリンピックに出場した際には日本選手としては史上最高齢(当時67歳)での出場でした。
また、東京オリンピックからロンドンオリンピックまでの選手としての出場期間は世界最長。ギネス・ワールド・レコーズの認定もされました。
法華津寛さんは現在75歳。
これだけ高年齢になっても第一線で活躍し続けるというのは本当に素晴らしい限りですね。
それだけにリオオリンピックに出場できないというのは悔やまれます・・・。
しかし、今回リオを断念した理由はご自身の体調不良というわけでなく、昨年からの馬の不調とのこと。
もし馬が元気な状態で活躍できていたなら75歳でのオリンピック出場も当然のようにありえた話だったんですね。
さらにもし今回リオオリンピックに出場できていたとすれば、1920年のアントワープオリンピック大会に出場したオスカー・スバーン選手の72歳というオリンピックの最年長出場記録を上回ることとなっていました。
今回は非常に残念でしたが、法華津寛さんにはどこまでも元気で活躍し続けてほしいものです。
家系がスゴイ?
法華津寛さん自身も高齢で第一線で活躍されており、十分スゴイのですが、実は家系も同じぐらいスゴイんです。
法華津家は元々愛媛県に屋敷を有していた由緒正しい家系です。
まず、法華津寛さんの祖父である法華津孝治さんは南亜公司(天然ゴム栽培業)社長で、南洋諸島の調査研究や東南アジア地域の研究・開発を行っている”南洋協会”の会長を務めていたこともあります。
また、父の法華津孝太さんは外務省調査局長、極洋捕鯨(現極洋)社長・会長、山階鳥類研究所専務理事等、数々の社長・会長を歴任した人物です。
さらに、妻である翻訳家の北条元子さんの父は北条誠さん。北条誠さんは近視代日本文学の頂点に立つ作家の一人である川端康成に教えを受け、小説家・劇作家として活躍。数々のヒット作を生み出した人物です。
法華津寛さんの祖父・父とどちらも組織のリーダーを担うほどの人物であり、優れた才能を持った家系であることは間違いないでしょう。
奥さんの家系も素晴らしく、夫婦共々才能あふれる血を引いているようですね。
今回の法華津寛さんのリオオリンピック断念のニュースは非常に残念ですが、これで終わったというわけではないはず。
まだまだ選手として活躍し続けてほしいものですね。
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