及川光博が俳優になるまでの道のりとは?おすすめの出演ドラマや映画等
及川光博のプロフィール
【名前】 及川 光博(おいかわ みつひろ)
【生年月日】1969年10月24日
【身長】 175㎝
【出身】 東京都大田区
【血液型】 B型
【職業】 ミュージシャン・俳優
及川光博が俳優になるまでの道のりや経験
及川光博さんは1996年に歌手としてデビュー。
その2年後の1998年「WITH LOVE」で俳優としてデビューします。
俳優志望だった及川光博さん。デビューは順調だったようですね。
それからは数々のドラマや映画に出演し、独特の存在感で印象を残していきます。
2003年には音楽番組で一緒になった忌野清志郎さんと映画「1980」で共演していますが、及川光博さんにとって、貴重な経験になったようです。
中でも良い経験になったのは「相棒」で、ちょうど40歳を迎える時の転機にもなったドラマだったそうです。
出演するに当たって、不安やプレッシャーなどもありましたが、「アニキ」と慕い、公私共に親しくしている唐沢寿明さんに背中を押されて勇気付けられたという話しです。
因みに唐沢寿明さんとは、ドラマ「利家とまつ」「白い巨塔」映画では「CASSHERN」「20世紀少年」で共演しています。
2015年には念願だったヒーローもの「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」で仮面ライダー3号を演じています。
こちらの経験も、役者冥利に尽きるものだったのではないでしょうか。
及川光博の過去から現在の出演作品
現代物から大河まで、様々な役をこなす及川光博さんですが、出演されていた主なドラマや映画をご紹介します。
ドラマ「WITH LOVE」「氷の世界」「おやじぃ。」映画は2000年の「漂流街 THE HAZARD CITY」でデビュー。
ドラマ「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」竹中直人さんが監督を務めた映画「連弾」。
2002年、大河「利家とまつ」では前田慶次郎を演じていました。
映画「1980」ドラマ「白い巨塔」、「ミステリー民俗学者 八雲樹」では初主演を務めます。
2004年から2008年にかけて、映画「キューティーハニー」「CASSHERN」「IZO」「春の雪」「日本沈没」「20世紀少年」と立て続けに映画に出演。
2009年から「相棒」のパートナーを務め、2012年に卒業しています。
2010年の大河「龍馬伝」で大久保利通、2013年の「八重の桜」では木戸孝允を演じ、いずれも重要な役どころを担っていました。
ドラマ「信長のシェフ」では織田信長を演じ、主役ではないものの、圧倒的な存在感を醸し出しています。
話題になったドラマ「半沢直樹」にも、主演の堺雅人さんの親友役で出演しています。
2014年ドラマ「ビター・ブラッド」では、主人公たちの敵役に。
2015年ドラマ「アイムホーム」、「掟上今日子の備忘録」では、探偵斡旋業兼喫茶店のマスター。ドラマの鍵を握る重要な役どころでした。
映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」ではライダー役を務めています。
2016年はドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」で謎の存在を演じています。
医者や歴史上の人物、ヒーローまで何でも演じられる及川光博さん。
需要があるのがわかる気がしますね。
及川光博のおすすめ作品
個人的なおすすめですが、やはり出世作となった「相棒」ですね。
及川光博さん演じる神戸尊は警察庁に勤めていましたが、水谷豊さん演じる杉下右京を監視するためのスパイとして特命係に移動し、右京を観察しながら一緒に事件を解決していくという話です。
基本的に1話完結となっているので、連続ドラマですがどの回を観ても面白いでしょう。
またこちらも個人的にですが、2016年3月公開予定の映画「僕だけがいない街」もおすすめです。
アニメの実写版となっている作品で、事件を事前に察知してしまい、その原因が取り除かれない限り同じシーンを何度も繰り返してしまうという特殊能力を持った青年が主人公なのですが、ある事件をきっかけに過去にタイムスリップしてしまい、そこで起こる事件を解決しようと奔走する物語です。
及川光博さん演じるは主人公の小学校の教師役で、一見すると人気のある先生役ですが、物語のキーパーソンになる、重要な役どころを演じています。
気になった方は是非ご覧になってみて下さいね。
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