iphone8はいつ発売?新機能のワイヤレス充電や価格予想も
日本のスマホユーザーの大半が所有している「iphone」シリーズ。
やっぱりスマホといえばiphone。そんなイメージが日本では強いですね。
iphone3G 4 5…などなど、数多くのナンバリング商品がアップルから年々発売され続けていますが、そろそろスマホを買い替えたいって考えている人にとっては、次世代商品のiphone8の発売日がいつなのか、新機能追加などどんな風に変わるのか、気になる所ですよね。
そんなわけで今回は現行のiphone7の次世代機であるiphone8の発売日がいつなのかについてや、iphone8のデザインや追加されるワイヤレス充電などの新機能のまとめ、価格の予想などについてまとめていきたいと思います。
iphone8の発売日はいつになる?
まずはiphone8の発売日がいつなのかについてです。
しかし残念ながら今のところiphone8の日本での正式な発売日については明確な発表はされておりません。
ですが、iphone5は2012年、iphone6は2014年、
そして現行機種であるiphone7は2016年9月が発売日だったことを考えると、
iphoneの新機種発売のペースは2年ごとであることがわかります。
今までのペース通り、そこからiphone7の発売日から2年後と考えると、
iphone8が2018年に発売されるという話もありえなくはない話です。
・・・という予想が長い間iphoneファンの間でささやかれてきました。
しかし、実はiphoneは2017年で10周年記念を迎えるんですよね。
そしてどうやら海外メディアなどのリーク情報によると、Appleが10周年を記念したプレミアムモデルを準備しており、それに伴いiphone6,7などのアップグレード版となる2機種を同時に発売するという情報があがってきています。
そしてその発売が予想されているのが2017年9月中旬頃。
リーク情報はかなり具体的な話ですし、信憑性は高そうです。
それに10周年記念にApple社が何も発売しないというのも変な話ですし、
この情報はほぼ間違いないのではないかと個人的には思っています。
なので、iphone8の発売日の予想としては、
Appleはiphone10周年記念として記念モデル1種と、現行のアップグレード版である2種、
合わせて3つの新機種を2017年9月に発売する可能性が高いということが言えそうです。
ちなみに、噂ではこの3機種の名称はそれぞれ「iphone8 Edition」「iphone8」「iphone8 Plus」となるのではないかとも言われています。
また、日本のiphoneシリーズはドコモ・au・softbankから発売されているので、
今回のiphone8も日本ではおそらくドコモ・au・softbankの3社から発売されそうですね。
iphone8のデザイン・新機能リーク情報まとめ
それでは、iphone8はどんな機種になるのか。
iphone8のデザインや追加される新機能などのリーク情報についてまとめていきたいと思います。
iphone8のコンセプト動画公開!
iphone8のデザインの有力な情報となる、iphone8のコンセプト動画が公開されています。
iphone8がどんな機種なのか?直感的にわかるかと思いますので、まずはこの動画をご覧ください。
最新機種!!・・・という感じですね(笑)
iphone8は前面がフルスクリーンのデザイン!
どうやらiphone8は前面フルスクリーンのデザインになるようです。
動画の最初の方でカメレオンのようにiphone8が迷彩化している映像がありましたが、前面がフルスクリーンになっていることがアピールされていることがわかります。
今までのiphoneにはない部分なので、iphone8の特徴的な部分と言えるでしょう。
それに、画面のふちがほとんどないデザインになっているので、文字通り前面フルスクリーンのデザインとなっているようです。
つまりは、本体のサイズ(インチ数)はさほど変わらずに、画面の大きさが大きくなるということですね。
これはスマホで動画を見る時なんかにフルスクリーンのデザインのありがたみがわかりそうです。
iphone8は側面もタッチパネル式に
側面をタッチしてボリュームを操作しているシーンもありました。
iphone8では側面もタッチパネル式になっているようです。
今までのiphoneだと側面に少しボタンがあり、完全なシンプルデザインとまではいかなかったですが、側面もタッチパネル式の操作にすることにより、よりフラットなシンプルデザインにすることに成功したようです。
iphoneといえばスタイリッシュさが売りなところがありますが、
iphone8になり、より一層スタイリッシュなデザインに磨きがかかっていますね。
iphone8では遠距離ワイヤレス充電が可能に!
そして先程の動画で一番個人的に気になったポイントですが、
iphone8では遠距離ワイヤレス充電が可能になっているようです。
実際のところワイヤレス充電という機能は今のスマホにも、専用の充電器を購入すれば使用することができる機能ではあるのですが、ほとんどが充電器の上に乗せなければいけないというものなんですよね。
それに比べ、先程の動画上では、明らかに充電器から離れた距離に置いていても充電しているように見えます。
これは非常に便利な機能だと思いますし、iphone8の革新的な新機能の一つだと言えるでしょう。
まず、充電ケーブルをいちいち差し込む必要がないので、非常に楽です。
充電ケーブルを挿入するのにそこまでの労力を必要しないことだと思う人もいるかもしれませんが、これは絶対自分でやってみたら楽に感じると思いますし、明らかに日常の手間が一つ減ります。
それに、無駄なコード関連をコンセント近くに散乱させる必要もなくなります。
そしてなにより部屋がスタイリッシュでオシャレになります!!
個人的にはこの遠距離ワイヤレス充電機能のためにiphone8に乗り換えてもいいかなと思いますね。
防水機能がさらに強化!
現行のiphone7にもすでに防水機能がついていますが、その防水機能がさらにアップグレードされているようです。
具体的にいうと、iphone7の防水機能の規格はIP67等級ですが、iphone8の防水機能の規格はIP68等級となるようです。
・・・どういうこと?
ですよね(笑)
IP67だとか、IP68だとか、正直細かい規格の違いなんてものは詳しく知らなくてもいい話ですが、要はこの規格は国際基準の耐水性能の規格だということであり、
そして、前に比べて多少防水性能が上がったよってだけの話です。
具体的に言うと、
・iphone7は水深1mほどの水に30分入れても問題がないぐらいの防水性能。
・iphone8は水深1.5mほどの水に30分入れても問題がないぐらいの防水性能。
になっているということです。
そもそもiphoneをわざわざ水の中に持っていく人はいないと思いますし、ありえるとしたら間違えて水の中に落としてしまうか、雨風のひどい日に濡れてしまうぐらいでしょうか。
どちらにしても日本に住んでいる方にとってはそこまで強い防水機能は必要ないでしょうから、普通に暮らしている方に関してはiphone8の防水機能の強化はあまり影響のない部分かもしれません。
iphone7の防水機能の時点ですでに十分な機能と言えるでしょうからね。
ボディがガラス製に変更
iphone8ではボディがガラス製に変更されるそうです。
これは、ワイヤレス充電を可能にするために必要なことだったんだとか。
ガラスというとすぐ壊れてしまいそうなイメージではありますが、一応強化ガラスみたいなので、そこまで簡単に割れることはないでしょう。
流石にその辺はAppleも考えているはずですから。
画面サイズは4.7インチ、5インチ、5.5インチ
3機種発売される予定のiphone8のそれぞれの画面サイズについてですが、
どうやら4.7インチ、5インチ、5.5インチの画面サイズにそれぞれなっているようです。
参考までにiphone7のサイズと比較すると、iphone7の画面サイズは4.7インチ、iphone7 Plusの画面サイズは5.5インチでした。
ということは、「iphone8」が4.7インチ、「iphone8 Plus」が5.5インチ、「iphone8 Edition」が5インチということになるのでしょうか。
インチ数で見た時の画面サイズについてはほぼほぼ現行のデザインと変わらない大きさにはなりそうですね。
しかし、先程お話した通りiphone8は前面フルスクリーンのデザインになっています。
なので、実際にはiphone7に比べてiphone8の方が画面サイズは大きく感じるでしょう。
動画なんかを頻繁にスマホで見る人ならば、iphone8の画面サイズは有り難いものになりそうです。
iphone8のディスプレイはフレキシブル有機ELディスプレイ!
さらに、iphone8のディスプレイはフレキシブル有機EL(OLED)が使われるそうです。
有機ELディスプレイと言われてもイマイチピンとこない人も多いかと思いますので、簡単に説明させていただくと、有機ELディスプレイは従来の液晶ディスプレイに比べ、色の映りが良い、省電力性能に優れている、薄型にできる、などのメリットがあります。
逆に有機ELディスプレイのデメリットとしては、長時間使用し続けてしまうと常に表示していたものが画面に焼き付かれてしまうという焼付き問題があります。
この焼付き問題に関しては、液晶ディスプレイの方が自身で発光していない分、焼付きに強いのですが、その分画質としては液晶の方が劣ります。
ただ、有機ELディスプレイの焼付き問題に関してはかなり前から知られていることですし、この辺の対策をAppleがしていないとは考えづらいです。
というかそもそもスマホで同じ場所に画像を常に表示し続ける状況って中々ないと思うので、普通の方はあまり焼付けの影響は気にしなくていいかもしれませんね。
また、iphone8ではフレキシブル有機ELディスプレイを採用しています。
フレキシブル有機ELディスプレイとは、折り曲げたりしても映像が写せる有機ELディスプレイのことです。
元からグニャグニャっとなっているデザインになることは流石になさそうなので、これはiphoneが曲がって壊れないようにする対策とも言えそうですね。
本体を薄くしてしまうとどうしても画面が曲がりやすくなってしまうでしょうから。
耐久性という面も考えた上でのフレキシブル有機ELディスプレイの採用かもしれません。
iphone8 Editionの出荷数は少なめ?
iphone10週年記念モデルであるとされている「iphone8 Edition」についてですが、
噂によると数量限定で出荷される可能性が高く、入手困難になる可能性も高いみたいです。
日本でもおそらく「iphone8 Edition」が品薄になることが予想されますので、もし「iphone8 Edition」を入手したいのなら、早めに予約して確実にゲットしておくべきかもしれません。
iphone8の価格予想!いくらぐらいになりそう?
続いて、iphone8の価格についてです。
こちらも現時点でiphone8の価格は正式発表されていないので、出揃っている情報からiphone8の価格を予想していきたいと思います。
まず、iphone8は有機ELディスプレイなど、パーツの製造コストが高騰することが予想されています。
なので、現行モデルであるiphone7よりも価格が高くなるということはほぼ確定的に予想できます。
噂では1,000ドル~1,200ドルぐらいになるのではという話さえ出てきています。
(日本円に換算すると、11万~13万円ほど)
ちなみに、現行モデルであるiphone7の価格は、softbank・au・docomoの3キャリアによって微妙に異なりますが、一番本体代金が安いauで見ると、
32GBが79,200円、128GBが90,720円、256GBが102,600円でした。
(2017/8/15現在の価格、毎月割などの割引を考慮せず本体代のみ)
製造コストアップなどを考えると、これ以上の価格になることは間違いなさそうです。
価格の予想については各社様々な予想がなされており、正直な所大雑把な価格予想にならざるを得ないのですが、
最低でも10万いかないぐらい、一番高いもので12万ぐらいになるのではないでしょうか。
iphone8が欲しいのなら、最低でも10万程度は覚悟しておいた方がいいかもしれませんね。
今回の記事のまとめ
今回はiphoneシリーズの次世代機であるiphone8の発売日がいつになるのか、遠距離ワイヤレス充電などの新機能やデザインなどのリーク情報についてや、日本での価格がいくらぐらいになるのかについてまとめさせていただきました。
iphone8にするべきか悩む!って人が考慮したいポイントとしては、
・前面フルスクリーンにメリットを感じるかどうか(動画などを見る時に便利)
・遠距離ワイヤレス充電にメリット感じるかどうか(手間が減り、部屋もスッキリ)
・最新機種を手に入れたいかどうか
・よりスタイリッシュなデザインのスマホを持ちたいかどうか
といった部分が大きなポイントかもしれませんね。
しかし、製造コストも現行のモデルに比べて高くなり、約2万円ぐらい価格アップされることが予想できます。
上記ポイントなどを考慮し、約2万円のプラスの出費を出せるのかどうかを考えた上でiphone8にするかどうかを決めても良いかもしれません。
個人的には遠距離ワイヤレス充電機能のためだけにでも出してもいいかなと思えるレベルで気になっていますが・・・(笑)
この辺は個人差があるので、自分の財布との相談ですね!
またiphone8について情報が入って気次第、追記していきたいと思います。
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