映画「青空エール」に上野樹里が出演!原作やストーリー・キャスト等
高校生の青春を描いた映画「青空エール」の公開日が2016年8月20日に決定しました。
「青空エール」は人気コミックが映画化されたものであり、吹奏楽と野球の名門校を舞台にした青春ストーリー作品となっています。
なんと今回その「青空エール」に上野樹里さんが出演することが発表されました。
上野樹里さんは「スウィングガールズ」「のだめカンタービレ」と、音楽をテーマにした作品に出演経験があり、今回は新たに吹奏楽を舞台にした作品に出演することになります。
今回は映画「青空エール」の上野樹里の出演についてや、原作の漫画、ストーリー・キャストについて書いていこうと思います。
上野樹里が今度は指導役?
上野樹里さんは「スウィングガールズ」ではビッグバンドジャズにハマっているサックス吹きの女子高生を、「のだめカンタービレ」では一風変わった天才肌のピアニストを演じました。
どちらも音楽をテーマにした作品であり、特に「のだめカンタービレ」は上野樹里さんを有名にした作品と言っても過言ではないでしょう。
そして今回、上野樹里さんが演じるのは吹奏楽部の顧問役。
サックス・ピアノと、演奏者を今まで演じていた上野樹里さんですが、今回ついに指導者側を演じることになりました。
「スウィングガールズ」「のだめカンタービレ」「青空エール」と、音楽をテーマにした作品に次々と出演しているため、上野樹里といえば“音楽家の役”というイメージも定着しつつありますね。
音楽家と言えば天才肌のちょっと変わった人が多いイメージですね。
「のだめカンタービレ」で上野樹里さんが演じた主人公の“のだめ”がスゴイ変わり者の役だったせいか、上野樹里さんも少し変わった人なのかな?というイメージが強いんじゃないでしょうか。
実際、上野樹里さん自体も少し変わった性格の持ち主のようで、撮影現場でもかなり自由な行動を見せているようです。
大物女優や先輩女優などに対してタメ口で話したり、演技で気になるところがあったらすぐ口を出してしまったりするなど、実際にそういった自由な行動をしているようです(笑)
ただ上野樹里さんの演技に対する思いが強すぎるがあまりにそういった行動に移ってしまうようなので、やはり演技に対する熱意はスゴイものがありそうですね。
今回初の音楽の指導者役ということなので、一体どんな演技を見せてくれるんでしょうか。
上野樹里さんの演技力にも注目ですね。
原作はどんな作品?
さて、ここからは映画「青空エール」について書いていきます。
映画「青空エール」の原作はどんな作品なんでしょうか?
原作は少女漫画雑誌の「別冊マーガレット」で連載されていた人気コミック「青空エール」です。
原作の「青空エール」は累計発行部数が300万部を超えているほどの人気作品。
少女漫画雑誌のマーガレットらしく、吹奏楽と野球を舞台に繰り広げられる高校生の青春ストーリーが描かれています。
映画でも胸キュンしてしまうこと間違いないでしょうね!
どんなストーリー?
ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。
だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。
そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。
それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。
いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。
ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。
グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまう。
謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。
ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう。
・・・・つばさと大介の恋の行方は?そして、ふたりの夢のたどりつく先は?(映画公式サイトより引用)
甲子園を目指す大介とそれを応援するつばさ。
厳しい練習に耐え、お互い励まし合いながら成長していく二人。
そんな状況になったらもう芽生えてしまいますよね、恋が。(笑)
なんともまあキュンキュンさせてくれそうなストーリーですね。
果たしてつばさと大介は無事結ばれることとなるのでしょうか?
大介は甲子園までたどり着けるのか?
映画公開が楽しみですね!
キャストは?
土屋太鳳(小野つばさ役)
2006年に公開された「トウキョウソナタ」で映画デビューを果たし、その後も数々の作品に出演。
最近では映画「orange」や連続テレビ小説「まれ」、ドラマ「下町ロケット」などの作品にも出演しています。
演技力が評価され、最近活躍が期待されている女優です。
ちなみに名前は土屋 太鳳(つちや たお)と読みます。
今回、吹奏楽の応援に夢を持ち、大介に恋する主人公の小野つばさ役を演じます。
竹内涼真(山田大介役)
女性ファッション誌「mina」で初めての男性専属モデルオーディションにてグランプリを獲得し、その後ホリプロ所属となり、俳優としての活動を開始。
「仮面ライダードライブ」で主演を務めたり、「下町ロケット」にも出演したりと、出演作品が徐々に増えていっています。
仮面ライダーのイメージが強い竹内涼真さんですが、今回の「青空エール」のような青春を描いた作品ではどんな演技を見せてくれるのか?気になるところですね。
今回、ひたむきに甲子園という夢を追いかける青年・山田大介役を演じます。
葉山奨之(水島亜希役)
2011年にドラマ「鈴木先生」で俳優デビュー。
映画「リアル鬼ごっこ3」や連続テレビ小説「まれ」などにも出演。
徐々に出演作品が増えてきており、今後が期待されている俳優です。
今回、吹奏楽部員のトランペット担当・水島亜希役を演じます。
堀井新太(城戸保志役)
若手男性俳優集団D-BOYのメンバー。
2011年にドラマ「シマシマ」で俳優デビュー。
連続テレビ小説「マッサン」や大河ドラマ「花燃ゆ」にも出演。
ドラマを中心に、バラエティなどにも出演しており、舞台・ラジオなど幅広く活躍している俳優です。
今回、主人公・つばさのクラスメイトであり野球部でピッチャーを務めている城戸保志役を演じます。
小島藤子(春日瞳役)
2007年には「おはスタ」のおはガールとして活躍。
元々はファッションモデルとして活躍していたが、2008年より女優としても活動を開始。
大河ドラマ「花燃ゆ」や映画「おっぱいバレー」、映画「悪の教典」などにも出演。
ニックネームは「ふーちゃん」「ふにこ」
今回、実力のある吹奏楽部員でトランペットのパートリーダーも務めている春日瞳役を演じます。
志田未来(森優花役)
ドラマ「小公女セイラ」「女王の教室」「探偵学園Q」、映画「誰も守ってくれない」など数々の作品に出演。
ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」では声優としても出演しています。
小さい頃から子役として活躍していたため、知らない人はいないんじゃないか?というぐらい有名な女優ですね。
子役の頃より培っている安定した演技力を見せてくれそうです。
今回、吹奏楽部員のトランペット担当で、主人公のつばさの先輩でもある森優花役を演じます。
上野樹里(杉村容子役)
言わずとしれた上野樹里さん。
指導者としての演技はどんな風になるんでしょうか?
今回、吹奏楽部の顧問であり、国語教師でもある杉村容子役を演じます。
その他のキャストは以下の通り
・松井愛莉(脇田陽万里役)
・平祐奈(澤あかね役)
・山田裕貴(碓井航太役)
・監督:三木孝浩
最近活躍が期待されている若手俳優が揃っていますね。
舞台が高校なので若手ばかりになるのも無理はないですが(笑)
上野樹里さんも出演するし、原作も人気漫画だし、キャストも次世代を担う俳優が揃っているし、胸キュンストーリーだし、これは映画も期待できそうですね!
映画「青空エール」は2016年8月20日に公開予定です。お忘れなく。
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