舛添氏辞職!東京都知事の次期有力候補は誰?ネットの意見まとめ
2016年6月15日、政治資金流用問題で大問題となっていた舛添東京都知事が辞職することが発表されました。
これにより、新たな東京都知事を決めるために選挙が行われるのですが、次期東京都知事の有力候補は誰なのでしょうか?
ネットで噂されている意見についてまとめてみました。
次期東京都知事の有力候補は誰?
舛添氏が東京都知事に当選した時も、実際のところ”他に良い候補者がいなかったから”という理由が少なからずあったと聞きます。
次はしっかりと東京都知事を務めてくれるような人材がいるのでしょうか?
それでは、次期東京都知事の有力候補について書いていきたいと思います。
・東国原英夫
「そのまんま東」の名前で長い間タレントとして活躍し、その後宮崎県知事に就任。
宮崎県宣伝のために積極的にメディアに出演するなど、宮崎県再建のために宮崎県知事として立派な働きをしました。
2011年には宮崎県知事を任期満了により退任し、同年に東京都知事選へ出馬するも落選。
2014年に東京都知事選へ出馬かと思われたが、最終的には不出馬を表明しました。
しかし2014年には自身が出馬する可能性が最後まであったと語った東国原英夫氏。
未だに東国原英夫さんは東京都知事の席を狙っているはずです。
知名度・人気度の高さから考えても次期東京都知事の有力候補と言えるでしょう。
・橋本徹
弁護士としてテレビ番組で大活躍。その後政治家として名乗りを上げ、大阪府知事として大阪を抜本的に改善すべく、奮闘しました。
そのカリスマ性もさることながら、変えるべきことはとことん変えるというその姿勢には、日本を良くしてくれるという強いイメージを世間に与えており、多くの支持者がいることは間違いない。
逆に行き過ぎた対応だと思われることも多く、アンチ橋本派が多いのももちろんだが、ダメだった以前の舛添氏とは違い、悪いものを良い方向へ導いてくれそうではあります。
知名度も高く、一部の支持層をかかえていることも明らか。
こちらも次期東京都知事の有力候補と言えるでしょう。
・池上彰
東京都知事に立候補するかどうかは謎ですが、
幅広い知識と持ち前の頭のよさ、そして世間のイメージから考えて、この人が東京都知事になればいいな~と考えている人は少なくないはず。
立候補すればかなりの有力候補となるでしょう。
・宇都宮健児
前回の都知事選にて2位の得票率を得た政治家。
順当に考えれば繰り上げでこの人になる可能性も・・・?
この他にも、小池百合子、蓮舫、谷亮子、桜井俊、片山さつきなど、様々な名前があがっていました。
しかしどれをとっても・・・なんとも言えないような・・・。
なんというか次の東京都知事選も消去法での決定になるような気がしなくもないですね・・・。
ただ、東京都知事選までにあまり時間がないことから考えても、すでにある程度の知名度を持っている人が当選するのではないかと考えられます。
そうなると、出馬する人にもよりますがある程度絞られてはくるのではないでしょうか?
一体どうなることやら。
東京都知事選が行われるのはいつ?
どうやら東京都知事選が行われるのは7月になるようです。
公職選挙法の規定では、都知事が都議会議長に辞意を伝え、
議長がその5日以内に東京都選挙管理委員会に伝達。
東京都選挙管理委員会がその後50日以内に選挙を実施するとされています。
この様子でいくと、早ければ7月31日にも投開票があると考えられているようですね。
ネットでは茶化す声も
東京都知事選にかかる費用はおよそ50億円と試算されています。
次の都知事はロクな候補がいない、ハズレしかないくじ引きのようなものだと考えている人も多いようで、
最近流行のスマホゲームでよく用いられるガチャ(いくらかお金を支払うことでガチャガチャが回せて、レアなアイテムがもらえるシステム)に模して、都知事ガチャと題して、ネットでは茶化すような声が広がっています。
・都知事ガチャ(1回50億)
・50億払って当たりのないガチャを回す。
・レアキャラがいない。
・・・など、
ツイッターにてツイートされるなど、笑えてくるようなコメントも多数投稿されています。
都知事ガチャ、東京都知事10連ガチャなんてキーワードがトレンド入りしているほどです。
しかし、国民が都知事選を茶化すのも無理はありませんよね。
あまりに不祥事や問題を引き起こしている日本の政治家たち。
もう何も信じられないような気持ちにもなってるんじゃないでしょうか。
次の東京都知事にはこれぞ都知事!と思わせてくれるような立派な仕事ぶりを見せていただきたいものですね。
スポンサードリンク