都知事選2016の結果速報!小池か増田か?得票数や投票率も
前東京都知事の舛添要一氏の資産流用問題が浮き彫りとなり、結果として東京都知事を辞職することになった舛添要一氏。
任期の途中での辞職となり、2016年の7月という中途半端な時期に東京都知事選が行われることとなりました。
2016年7月に行われる東京都知事選への立候補者は多数いるものの、
巷で有力候補と見られているのは小池百合子元環境相と増田寛也元総務相、そしてジャーナリストの鳥越俊太郎氏の3名です。
この3名の中の誰かになるのではないかと予想しているところが多いようです。
一体、次の都知事になるのは誰なのでしょうか。
今回は、2016年に行われる東京都知事選の結果速報や、小池百合子氏と増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の得票率や、都知事選2016の投票率について書いていきたいと思います。
都知事選2016の結果速報
こちらに2016年に行われる東京都知事選の結果速報を書いていきたいと思います。
結果速報がわかり次第、追記していく予定です。
東京都知事選の投票期間は2016年7月31日(日)の午前7時~午後8時で、
開票作業開始は午後9時を予定しているようです。
なので、メディアで当選確実の結果速報が出るのは、午後8時過ぎ頃になるかと思われます。
(世論調査や出口調査の結果を見ればある程度当選確実かどうかが予想できるからです)
メディアでの当選確実の結果速報が出次第、こちらに追記していきたいと思います。
また、最終的な得票率や投票率などのデータに関しては全ての開票作業が終わってからでないと結果がわかりませんので、そちらもデータが出次第、結果速報を追記していきたいと思います。
※追記1
2016年7月31日に行われた東京都知事選挙の結果速報が出ました!
無所属の新人で元防衛大臣の小池百合子氏の当選が確実となりました!
NHKが有権者を対象に行っていた出口調査では小池百合子氏が鳥越俊太郎氏と増田寛也氏を大きく引き離して優勢とのことで、小池百合子氏の当選が確実のようです。
東京都知事に女性が就任するのは今回が初。
一体どんな風に東京都を変えてくれるのか楽しみですね!
しかしやはり都知事選2016の当選者は予想通りの展開でしたね。
小池百合子氏と鳥越俊太郎氏と増田寛也氏が有力候補の3人と言われていましたが、
この3人で見比べると小池百合子氏の方が支持率は高そうでしたからね。
鳥越俊太郎氏とは一体なんだったのか・・・という感じです。
これからの都政に期待しましょう!
小池百合子氏の得票率
こちらには都知事選2016の小池百合子氏の得票率について書いていきます。
結果速報が出次第、追記していきますね。
※追記
都知事選2016の投票者数は6,620,407人で、
小池百合子氏の都知事選2016の得票数は2,912,628でした。
つまり小池百合子氏の得票率は43.9%という結果になりました。
増田寛也氏の得票率
こちらには都知事選2016の増田寛也氏の得票率について書いていきます。
結果速報が出次第、追記していきますね。
※追記
都知事選2016の投票者数は6,620,407人で、
増田寛也氏の都知事選2016の得票数は1,793,453でした。
つまり増田寛也氏の得票率は27%という結果になりました。
鳥越俊太郎氏の得票率
こちらには都知事選2016の鳥越俊太郎氏の得票率について書いていきます。
結果速報が出次第、追記していきますね。
※追記
都知事選2016の投票者数は6,620,407人で、
鳥越俊太郎氏の都知事選2016の得票数は1,346,103でした。
つまり鳥越俊太郎氏得票率は20%という結果になりました。
都知事選2016の投票率
こちらには都知事選2016の投票率について書いていきます。
結果速報が出次第、追記していきます。
※追記
2016年7月31日の都知事選の投票が午前7時から開始されました。
7月31日午前11時の段階で推定投票率が12,67%と、2年前に行われた都知事選と比較して3倍以上の投票率となっているようです。
東京都民の今回の都知事選への関心の高さが伺えますね。
期日前投票でも投票した数は2年前の都知事選と比べて50%増えた131万7500人ほどが都知事選に投票を行ったとのことです。
※追記2
都選挙管理委員会が発表した情報によると、7月31日午後4時の段階で、推定投票率は29.48%と、前回行われた2014年の都知事選と比べて4.94ポイント上回る結果となっているようです。
※追記3
都選挙管理委員会が発表した情報によると、7月31日午後6時の段階で、推定投票率は35.80%と、前回行われた2014年の都知事選と比べて4.23ポイント上回る結果となっているようです。
2016年の都知事選は投票率がかなり高い数値になりそうですね。
※追記4 最終結果速報
2016年に行われた東京都知事選の最終結果が発表されました。
当日有権者数が11,083,306人で、投票者数は6,620,407人。
2016年の確定投票率は59.73%でした。
前回の2014年の都知事選の投票率が46.14%だったので、
13%ほど投票率が上昇した形になりました。
下記歴代投票率を見ていただけるとわかると思いますが、
ものすごく投票率が高かったと言えるほどには投票率は高くなかったですね。
それでも近年では投票率が高い方ではあったのではないでしょうか。
歴代の投票率の推移
2016年の都知事選の投票率がどれほど高い数値となるのか、
比較するために歴代の投票率の推移を見ていきましょう。
東京都選挙管理委員会事務局が出している歴代投票率の推移データはこちら↓
【選挙日】昭和22年4月5日 【投票率】61.70%
【選挙日】昭和26年4月30日 【投票率】65.20%
【選挙日】昭和30年4月23日 【投票率】59.63%
【選挙日】昭和34年4月23日 【投票率】70.12%
【選挙日】昭和38年4月17日 【投票率】67.74%
【選挙日】昭和42年4月15日 【投票率】67.49%
【選挙日】昭和46年4月11日 【投票率】72.36%
【選挙日】昭和50年4月13日 【投票率】67.29%
【選挙日】昭和54年4月8日 【投票率】55.16%
【選挙日】昭和58年4月10日 【投票率】47.96%
【選挙日】昭和62年4月12日 【投票率】43.19%
【選挙日】平成3年4月7日 【投票率】51.56%
【選挙日】平成7年4月9日 【投票率】50.67%
【選挙日】平成11年4月11日 【投票率】57.87%
【選挙日】平成15年4月13日 【投票率】44.94%
【選挙日】平成19年4月8日 【投票率】54.35%
【選挙日】平成23年4月10日 【投票率】57.80%
【選挙日】平成24年12月16日【投票率】62.60%
【選挙日】平成26年2月9日 【投票率】46.14%
【選挙日】平成28年7月31日 【投票率】59.73%
全体的に年々、投票率の推移としては、減少していっているような状態ですね。
最近で最も高い投票率を記録しているのは、猪瀬直樹氏が都知事になった時の都知事選の投票率ですね。
2016年の投票率はこの数値を超えることができるのでしょうか。
※追記
2016年の投票率は59.73%と、近年では高い数値となりましたが、
猪瀬直樹氏が都知事になった平成24年の東京都知事選挙には及ばず。
エンタメ的な注目度は高かったものの、政治的関心が年々減っていることもあってか、
そこまで高い投票率にはなりませんでしたね。
都知事選2016の有力候補を予想
まだ都知事選2016の結果速報が出ていないので、
都知事選有力候補について予想していきたいと思います。
小池百合子氏と鳥越俊太郎氏と増田寛也氏が有力候補の3人と言われていますが、
個人的には小池百合子元環境相と増田寛也元総務相のどちらかが東京都知事に当選するのではないかと見ています。
そして、より当選の可能性が高いのは小池百合子氏ではないかと予想します。
以下、その予想の理由について書いていきます。
鳥越俊太郎氏は東京都知事になる可能性が一番低いと予想
鳥越俊太郎氏は、色々とテレビでの受け答えなどを見ていると、本当にこの人都知事を理解しているのかな・・・と思えるような不思議な話ばかり。
時にはボケているのではないかと思えるぐらいの発言も見受けられました。
なぜこの人が野党統一候補として出馬しているのか個人的には不思議でなりません。
おそらくテレビなどのメディアを見ている東京都民からしたら鳥越俊太郎氏に票を入れようとは思わないのではないでしょうか。
決定的な打撃となりうるのは鳥越俊太郎氏の女性スキャンダル問題ですね。
鳥越俊太郎氏の女性スキャンダル問題についての記事を載せたのは週刊文春。
記事によると、鳥越俊太郎氏は平成14年の夏ごろ、当時20歳だった女子大学生を自身の別荘に呼び出し、「二十歳にもなって、そんなことを知らないのか」「ホテルに行こう」などと話し、強引に迫ったとのことです。
なぜ14年近くも前の話が今頃になって浮き上がって来たかというと、
どうやらこの女子大生はこの件について深い傷を負ってしまったようで、当時付き合っていた彼氏がこの話を聞いて怒り心頭。鳥越俊太郎氏を呼び出したところ、「反省している。もうテレビから引退する」と鳥越俊太郎氏が反省し、その時はとりあえずはそれで収まっていたようです。
しかし、鳥越俊太郎氏はメディアにも露出し、さらに東京都知事選へ立候補するという話が浮上。
話が違う。許せない!絶対に都知事になんかさせない!・・・・ってことで、この話を週刊文春に持ち込んだようですね。
鳥越俊太郎氏はこの件に関して、「事実無根。心ない誹謗中傷で悔しい。怒りでいっぱいだ。政治的な力が働いているとしか思えない」と話していますが、
週刊文春側も「記事には十分自信を持っている」と話しています。
このスキャンダルが事実なのかどうかは謎ですが、鳥越俊太郎氏の都知事選の選挙戦に対し、ある程度のダメージを与えたことは確かでしょうね。
というかベッキーのことといい、週刊文春は最近すごいですね・・・。
さすが週刊文春といったところです。
このスキャンダル問題もさることながら、色々と行動や発言に不可解な点が見つかる鳥越俊太郎氏。
この3人の有力候補の中では一番都知事選を勝利する可能性が低いのではないでしょうか。
増田寛也元総務相もやや不利か
増田寛也元総務相についてもイメージダウンにつながるような出来事がありました。
問題となった出来事が起こったのは2016年7月26日。
増田寛也氏の応援に訪れた石原慎太郎元都知事ですが、都知事選のライバルである小池百合子氏に対して、「大年増の厚化粧がいるんだな」「やっぱり厚化粧の女に任せるわけにはいかない」などと発言。
この発言は、自民党を支持する女性たちの反感を買うことになり、増田寛也氏にとって悪い影響を及ぼす結果となってしまいました。
この発言は増田寛也氏が直接発したものではないにせよ、増田寛也氏のイメージダウンにつながったのは明らかです。
小池百合子氏の街頭演説の時にも「増田寛也氏を応援してきたけど、あなたにするね」などと、中高年の女性たちが集まっているようです。
応援に来たはずの石原慎太郎元都知事が逆に増田寛也氏にダメージを与えることになるとは・・・。
石原慎太郎元都知事はもっと言葉を選ぶべきでしたね。
女性は怒らせると怖いですから。
増田寛也氏にとってはかわいそうな話ですが、この出来事によって都知事選がかなり不利になったことは間違いないでしょう。
本命の当選予想は小池百合子元環境相
このように、有力候補の3人のうち、鳥越俊太郎氏と増田寛也氏の両名はイメージダウンにつながるような出来事がありました。
こうなってくると、都知事選で勝利という結果をつかむのは小池百合子氏な気がしてなりません。
増田寛也氏はまじめに仕事をしてくれそうではありますが、ややカリスマ性に劣りますし、
鳥越俊太郎氏はもう色々と論外なところがあります。
カリスマ性や好感度から考えても小池百合子氏が都知事になる可能性が一番高いのではないでしょうか。
ちなみに2016年7月24日に毎日新聞が発表した世論調査結果では、
小池百合子氏がややリードしているものの、小池百合子氏と鳥越俊太郎氏と増田寛也氏の3つ巴状態だったようです。
無党派層が全体の3割を占めているとのことなので、
これらの票がどこに移るかによって、結果は大きく変わってきそうです。
一体都知事選の結果がどうなるのか、気になるところですね。
今回の記事のまとめ
2016年の東京都知事選、一体結果はどのようになるのでしょうか。
小池百合子氏と鳥越俊太郎氏と増田寛也氏が有力候補の3人と言われていますが、
鳥越俊太郎氏と増田寛也氏、両名ともイメージダウンにつながる出来事もありましたし、
カリスマ性や好感度でも小池百合子氏には劣っている気がします。
個人的な予想では小池百合子氏が当選する確率が一番高いのではないかと思います。
とは言っても、世論調査では上記3名の接戦だったため、
開票してみなければわからないというのが正直なところです。
こちらの記事には、
2016年東京都知事選の結果速報が出次第、その内容を追記していこうと思います。
メディアの当選確実の速報が8時過ぎぐらいには出るかとおもいますので、
最初の結果速報はそのぐらいになるかなと。
得票率や投票率については開票がすべて終わらないとデータがそろわないかと思いますので、少し遅れて結果速報を追記させていただきます。
東京都をより良い首都へと変えてくれるような人に東京都知事になってもらいたいですね。
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