アクタージュ6巻の発売日はいつ?収録内容をネタバレ!
週刊少年ジャンプで連載中の役者をテーマにした話題の漫画「アクタージュ act-age」
次にくるマンガ大賞2018のコミックス部門で5位に輝くなど、徐々に注目が高まっている作品です。
イラストも独特な上手さがありますし、人の心の模様を描き出している様は本当に良作だなあなんて思ったりします。
今回は「アクタージュ act-age」の次の最新刊にあたる6巻の発売日はいつになるのか、収録内容のネタバレなどについても触れていきたいと思います。
アクタージュ6巻の発売日はいつ?
さて、まずはアクタージュ6巻の発売日がいつなのかについてですが、
こちらについてはまだ現状ハッキリと発売日が公表されていません。
しかし、ジャンプコミックスの発売日は約2か月~3か月のペースとなっているため、急な休載などがない限りアクタージュもここに当てはまるでしょう。
アクタージュ3巻は2018年8月3日に発売
アクタージュ4巻は2018年11月2日に発売
アクタージュ5巻は2019年2月4日に発売
・・・と、アクタージュの過去の巻の発売日を見ても約3か月ごとに発売していっていることがわかります。
そのため、個人的な予想ではアクタージュ6巻の発売日は2019年5月4日頃になるんじゃないかと考えています。
発売日が細かく前後することもあると思うので、また発売日が明確になりましたら追記していきたいと思います。
アクタージュ6巻の収録話は?
続いて、アクタージュ6巻の収録話についてです。
基本的にアクタージュは1巻あたり8~9話のペースで収録されていっています。
5巻については35話~43話の収録となりましたので、
6巻でもおそらく同じペースとなり、44話~52話が収録されるのではないかと思われます。
アクタージュ6巻の内容をネタバレ!
続いて、アクタージュ6巻に収録される予定の話の内容についてネタバレしていきたいと思います。
※ネタバレ要素を多分に含みますので、苦手な人は注意してください。
以下は6巻に収録されるであろう44話~52話の内容についてのネタバレまとめになります。
銀河鉄道の夜の劇中シーンから。
他者の演技に比べ自分は劣っていると、自分だけ服を着ているような情けなさを感じている星アキラに対し、アドリブで話しかける夜凪。
間髪入れずにそれに合わせる阿良也と七生。
それについていけず戸惑いながらもなんとか話を台本に戻そうとする星アキラ。
台本通りのセリフを読み進める星アキラに対して再び夜凪がアドリブで質問を投げかけます。
「それでも自分は正しかった思いますか」「僕たちは本当に正しかったのですか?」
夜凪のこの言葉を聞き、自身の言葉で答えないとダメだと思い立った星アキラは今までの彼らしくないみっともない演技で夜凪の質問に答えます。
今までの星アキラは主演しか務めないキラキライケメン俳優。そんな彼が発声も姿勢もデタラメな演技を見せたため、彼の芝居を知る人は彼の行動に演技に面くらいます。
回想シーンで亀に対して、お前の他にダセェ役者が欲しかったんだと語る巌裕次郎。
星アキラがセリフを吐けば吐くほどに観客の目はそれを聞く主人公・カムパネルラの方に向かっていきます。
そう、星アキラは素晴らしい役者であり、影から他人を輝かせる美しい脇役だったのです。
シーンは切り替わり、七尾と星アキラが列車を降りることに。
互いに別れを告げ、劇は一旦休憩へ。
休憩中、観客席では星アキラに対する賛否両論の意見が飛び交います。
控室では星アキラの演技を出演者たちが褒めていきます。あの阿良也でさえも。
巌裕次郎が横たわる病室の横に座り込む黒山。
巌との思い出を振り返っていきます。
そんな中、巌が目を開き「行け」と話したように感じた黒山。
巌に謝り、黒山も舞台に向かいます。
控室でも集中し役にのめり込んでいる夜凪と阿良也。
阿良也は夜凪の役者としての成長、巌とのやり取りを思い返し、自分が成長できること、巌裕次郎の一番が自分であることを証明しようとします。
再び舞台の幕が上がり、一人で歩いて登場する阿良也(ジョバンニ)。
その顔は暗く沈んでおり、今までのジョバンニとは完全に別人。
シーンがジョバンニの回想シーンに入ったため、過去のジョバンニを阿良也は完全に演じ切っていたのです。
ジョバンニの回想シーンが終わると共に、暗くなる舞台。
再び明るくなった瞬間、阿良也の表情は一転し、カムパネルラと話している時の幸せな表情に移り変わります。
危うさを覚えるほどに圧倒的な阿良也の演技力。観客たちはその姿に釘付けに。
そして、銀河鉄道の夜はクライマックスへ。
楽しそうに話すカムパネルラとジョバンニ。
しかし、急にジョバンニは黙り始めます。
この間、阿良也の圧倒的な演技力が描かれています。
阿良也がなえカムパネルラとの幸せを簡単に演じられたのか。
それは、巌裕次郎と出会えたからでした。
心の中で巌裕次郎に出会いと別れをくれたことに感謝の気持ちを述べ、さらに高みへ上ることを確信する阿良也。
不幸も幸福もすべて自分の血肉とする怪物、明神阿良也はその圧倒的な演技力で観客を魅了していきます。
黙り込むカムパネルラ(夜凪)にどうして黙っているのかと問いかけ続けるジョバンニ(阿良也)。
「僕もう行かなくちゃ」
そう語るカムパネルラ。
阿良也は立ち去ろうとするカムパネルラを見て、突然巌裕次郎の姿が夜凪と重なってしまいます。
台詞が突然止まり、夜凪の腕を急につかみ出す。
「いやだ」
阿良也は自分が本当の別れというものを知らなかったことを悟ります。
物語は阿良也と巌の回想シーンへ。
小さいころに街頭で阿良也をスカウトした巌。
阿良也は特に行く場所もなかったため、学校をサボって稽古場によく出入りしていましたが、役者という仕事にはまるで興味を持てずにいました。
どうしてか女にも男にもモテ、物覚えも良く、好きでもないゲームすらすぐ上手くなった阿良也は毎日を退屈に過ごしていました。
巌はそんな阿良也に話します。
「嘘付きだらけのこの世界で嘘を吐かない覚悟をした者を役者という」
「だからお前は役者になりたいんだ」
場面は切り替わり、
普段の稽古場での稽古が行われる中、星アリサが巌の元を訪れてきます。
巌の誘いを断る星アリサ。
去ろうとする星アリサが阿良也を見て一言吐き捨てるようにこう話します。
「役者はやめておきなさい」
阿良也はそんな星アリサを見て理由のない鳥肌を感じ、見たことない巌の後ろ姿を見て、役者という存在に強い印象を覚えます。
高架下の居酒屋で食事をする巌裕次郎と阿良也。
星アリサについて聞くも、昔自分の舞台に立った女優だとしか言わない巌。
そして話の途中で席を立つ巌。
酒を飲めないガキと飲むほどつまらんものはなかったと語る巌に対し、阿良也は目の前の酒を一気飲み。
しかし、案の定酒を飲んだとたん倒れ込んでしまいます。
倒れ込んでいる間、昔の自分の夢を見る阿良也。
自分が星アリサに対して感じた感情は、嫉妬であったことに気づきます。
「俺が役者になる だからあんたは俺だけを見ていればいい」
目を覚ました阿良也は巌にこう語ります。
阿良也は自分が巌の一番になりさえすれば全部済むと思いました。
しかし、まだこれからなのに、巌はこの世を去ってしまいました。
場面は阿良也がカムパネルラの腕を掴んだ舞台のシーンに戻ります。
星アリサは阿良也の芝居を見てこう思います。
「観客を魅了する、芝居を超えた芝居。それと引き換えにあなたはきっとその芝居から帰ってこれない」
「だから言ったのよ 役者はやめておきなさいと」
※ジャンプで掲載された50話までの話をまとめてあります。この続きについては新しい話がジャンプで掲載され次第更新していきたいと思います。
今回の記事のまとめ
今回は話題の漫画「アクタージュ act-age」6巻の発売日がいつになるのか、収録内容のネタバレなどについてまとめさせていただきました。
6巻の発売日はおそらく2019年5月頃になると予想されます。
ジャンプの発売ペースはほぼ変わらないので、もし変わったとしても前後1か月ぐらいとなるでしょう。
アクタージュはかなり面白い作品ですよね。個人的にジャンプで今最も熱い漫画の一つだと思っています。
まだ読んだことない人はぜひ読んでみてくださいね。
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