ジョジョ実写映画の続編2章の公開日はいつ?そもそも制作中止か?
最近は有名な漫画が次々に実写映画化されていきますね!
そんな中、聞いて知らない人は居ないと言ってもいいほど話題になったのがジョジョの実写映画。
ネットでも様々な意見が飛び交いました。
そんなジョジョの実写映画の続編となる2章の公開日がいつなのか、また制作中止の可能性も考察していきます。
ジョジョ実写映画って?
三池崇史監督による「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は山﨑賢人主演で、東宝とワーナーブラザースジャパンによる共同製作、配給作品です。
ジョジョの漫画の4部を実写映画化したもので、他にも神木隆之介や小松菜奈、岡田将生などの豪華キャストに公開前から話題になっていました。
ですが熱狂的なファンの多いジョジョ。特に4部にはかなり思い入れの多いファンが多く、評価は公開前から低かったのが印象的です。
ジョジョ実写映画の続編の可能性は?
「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」とタイトルにもなっている通り、今回のジョジョ実写映画は第3章からなる予定で、すでに2章の制作は決まっているそう。
ですがチラチラ制作中止の噂も聞こえます。というのも、興行収入が思ったよりいかなかったからとのこと。
ジョジョ実写映画の興行収入は?
では興行収入がどれだけあれば続編が作られるのかですが、最低でも10億円いけばヒットと言われている映画界でジョジョの実写映画の興行収入は9.2億円。
さらに今作ではスペインでのロケや気合の入ったCG等、かなり制作費用がかかっているとのことなので興行収入的に続編制作はかなり厳しいと思います。
当然のことですが、映画は基本的に収入が制作費を上回らなければ儲けが出ません。
ジョジョの実写映画はどう見てもバリバリCGグラフィック使いまくりなので、さらに多くの興行収入を得たいところだったでしょうね。
ただ、3月には実写映画のBD・DVDも発売されますのでそこで制作費を回収できればいいのですがレビューを見る限りそれも難しそう…。
ちなみに、映画の初上映挨拶の時に三池崇史監督は、続編について聞かれた時に「続編ができるかどうかは、はじめて観た皆さんがおもしろかったと世界へ向けて発信してくれるかにかかっています」とPRのコメントも残していました。
三池崇史監督自身は映画の続編制作に意欲的な姿勢を見せているようですが、それでもやっぱり売上次第なところはあるみたいですね。
映画の評価や興行収入などから考えて、続編制作中止の可能性は高い。というのが現時点での個人的な意見です。
2018年3月に発売されるDVD・BDの売上の結果によって変わってくるかもしれませんが、どうしても映画の興行収入の低さ・制作費の高さがネックになってきそうですし、あえて映画のクオリティを落としてまで続編を制作するというのも難しいかと思われます。
ジョジョの実写映画は現時点では制作中止の方向性になりそうですね。
ジョジョ実写映画2章の公開日は?
低いレビューが目立つジョジョの実写映画。製作中止ならBD・DVDの発売に合わせてタイトルから第1章の文字が消えるのでは?と推測されていましたが、2017年11月に発表された2018年3月発売のDVDにはしっかり第1章の文字が!!
これだけではなんとも言えないところですが、一応続編制作の可能性は0というわけでもないのかもしれませんね。
公開日についてですが、1章の時は2016年6月に映画公開発表がされ翌年2017年8月に公開されました。
なのでもし2章が公開されるのなら1章同様、公開発表から1年後と見る事もできますが興行収入から見ても続編が出るかは未定です。
現時点では公開日どころか制作発表の話も出ていないので、今は続編の情報待ちといったところでしょうか。
今回の記事まとめ
今回はジョジョ実写映画の続編の制作中止の可能性や公開日がいつになるのかなどについてまとめさせていただきました。
やはり実写化だと設定などが変更されたりするので原作ファンには少々受け入れにくくなりますね。
とはいえCG技術などはかなり高度なものになっていたり、ロケ地がスペインなので風景もとても綺麗なので映像は見応えがあります。
まずは2章の制作発表を待つしかなさそうですね!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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