昔は飛行機というとお金がスゴイかかるイメージがありましたが、最近ではLCCなどの普及により飛行機を移動手段に使う人の数も増えてきましたね。

飛行機での移動は時間もかからなくて楽なので、私もとても重宝しています。

 

そして、子供がいるお母さん・お父さんからすると、何歳から何歳までが子供料金になるのかって地味に気になる所ですよね。

旅行に行く際の予算も変わってきますし、この際そのあたりのこともしっかりと把握しておきましょう！

 

今回は飛行機の子供料金の区分が何歳から何歳までなのかについてや、ANAやJALなどの一般航空会社やジェットスターなどのLCCの区分・子供料金の比較について、私が実践してる安い飛行機を見つける方法などについてまとめていきたいと思います。

 

 

そもそも子供が飛行機に乗れる年齢は何歳から？

 

まず、子供が飛行機に乗れる年齢が何歳からなのかについてです。

 

どの航空会社も基本的に生まれたばかりの子供は飛行機に載ることができません。

ほとんどの航空会社が生後8日以降の子供しか搭乗できない決まりになっています。

 

とはいえ、飛行機に載ることは生まれたばかりの赤ちゃんにとっては負担のかかることなので、緊急時でないのであれば、飛行機に乗るのは最低でも生後３ヶ月以降ぐらいからにしておくのが無難でしょう。

 

 

飛行機の子供料金の年齢区分は何歳から何歳まで？

続いて、飛行機の子供料金の区分になるのが何歳から何歳までになるのかについてです。

 

飛行機の子供料金は幼児と小児に区分されており、それぞれ子供料金は異なってきます。

また、JALやANAなどの一般航空会社とジェットスターやスカイマークなどのLCCでは、国内線と国際線で子供の区分や料金がそれぞれ異なってきますので、注意が必要です。

 

ちなみに子供の年齢確認のため、チケット購入時にパスポート・出生証明書などの身分証明書の提示を求められますので、しっかり準備しておきましょう。

 

ANAやJALの子供料金や区分を比較してみた

まずは、ANAとJALの子供の区分や料金を比較していきたいと思います。

 

	幼児	小児
ANA	生後８日～２歳未満の子供（国内線・国際線）	３歳～12歳未満の子供（国内線・国際線）
JAL	生後8日～３歳未満の子供（国内線） 生後8日～２歳未満の子供（国際線）	３歳～12歳未満の子供（国内線・国際線）

 

	国内線の子供料金	国際線の子供料金
ANA	幼児：無料、別途座席を使用する場合は大人料金の50% 小児：大人料金の50%	幼児：大人料金の10%、座席を使用する場合は50% 小児：大人料金の75%
JAL	幼児：無料、別途座席を使用する場合は大人料金の50% 小児：大人料金の50%	幼幼児：大人料金の10%、座席を使用する場合は50% 小児：大人料金の75%

 

比較してみたところ、幼児・小児の区分が微妙に異なるぐらいで、子供料金に関しては二つとも同じでした。

どちらの航空会社も国内線と国際線で子供料金が異なるので、ご注意ください。

 

また、ANAとJALでは大人1名につき幼児2名の同伴が可能となっており、どちらもその場合は1名を膝の上に、もう1名は別途座席の確保が必要になってきます。

幼児で座席を使用する場合というのはそういうことです。

 

ジェットスターやスカイマークなどのLCCの子供料金や区分を比較してみた

続いて、ジェットスターやスカイマークなどのLCCの子供料金や区分を比較していきたいと思います。

 

	幼児	小児
ジェットスター	生後８日～２歳未満の子供	なし
スカイマーク	生後8日～３歳未満の子供	３歳～12歳未満の子供
ピーチ・アビエーション	生後８日～２歳未満の子供	なし
バニラエア	生後８日～２歳未満の子供	なし

 

	国内線の子供料金	国際線の子供料金
ジェットスター	幼児：無料、別途座席を使用する場合は大人料金と同額 小児：大人料金と同額	国内線と同じ
スカイマーク	幼児：無料、別途座席を使用する場合は大人料金の50% 小児：大人料金の50%	なし
ピーチ・アビエーション	幼児：無料、別途座席を使用する場合は大人料金と同額 小児：大人料金と同額	国内線と同じ
バニラエア	幼児：1,500円 小児：大人料金と同額	1,500円を出発国の通貨のレートへ換算

 

比較してみたところ、LCCはANAやJALとはかなり事情が異なるようです。

 

まず、基本的にLCCに分類される航空会社では、子供料金が存在していないのがほとんどです。

今回調べた中では唯一スカイマークのみが大人料金の半額を子供料金としていましたが、基本的にどのLCCも子供料金はないと思っておいた方が良いでしょう。

 

また、バニラエアのように幼児に対して料金を設定している企業もあるようですね。

 

基本的な搭乗料金はLCCの方がもちろん安いですが、小児に区分わけされるお子さんが複数いる方は、場合によってはANAやJALの方が安くなるということもあるかもしれません。

このあたりは日程や企業、人数によっても変わってくるので、注意しておくと良いでしょう。

 

子供の年齢区分、子供料金についてのまとめ

どうやらほとんどの航空会社で２歳未満が幼児、3歳～12歳未満が小児というように区分されているようです。

 

子供料金に関しては、ANA・JALなどの一般航空会社では、国内線だと大人料金の半額、国際線だと大人料金の75%となるようです。

ジェットスターやピーチ・アビエーションなどのLCCでは、子供料金を設定していないところがほとんどです。

思わぬ落とし穴なので、注意しておきましょう。

 

 

私がいつも安い飛行機を見つけているやり方

 

これから旅行や帰省などで飛行機を利用する予定のある方向けに、私がいつも安い飛行機を見つけているやり方もお教えしようと思います。

 

そのやり方とは、飛行機の料金比較サイトを利用する方法です。

 

各航空会社で希望の場所へ行く飛行機を探すと、どうしても数も少なくなり限られた料金のものしか検索に引っ掛かりません。

それに、いちいち航空会社ごとに調べるのはちょっと面倒ですよね。

 

インターネット上にはそういった不便を解消するために、一括で各航空会社を比較し、安い料金の飛行機便を探してくれるサービスが存在しています。

 

私はいつも飛行機に乗る際に比較サイトを利用しています。

だって、そのほうが楽に安い飛行機を見つけることができますから。笑

 

もしこれから飛行機を利用しようと考えているなら、料金比較サイトを賢く利用すると良いでしょう。

 

国内線ならスカイ・シーの格安航空券モール

国内線で飛行機便を探しているのなら、スカイ・シーの格安航空券モールを利用するのがおすすめです。

 

こちらのサイトを利用すれば、ANAやJAL、スカイマーク、ジェットスターなどの国内線14社の航空会社のチケットを瞬時に比較してくれるので、航空会社の検索では見つからないような最安値の飛行機便を探し出すことが可能です。

 

サイトのレイアウトも見やすく・使いやすくまとまっているため、非常に使いやすい比較サイトとして重宝しています。

 

このサイトだけで国内線の情報は十分集まるので、飛行機に乗る必要が出てきたらとりあえずスカイ・シーの格安航空金モールをチェックしておきましょう。

 

スカイ・シーの格安航空券モールの公式サイトはこちら↓

国際線ならTRAVELIST(トラベリスト)

海外旅行など、国際線で飛行機便を探しているのなら、TRAVELIST（トラベリスト）を利用するのがおすすめです。

 

こちらのサイトを利用すれば、書ききれないほど数多くの国際線の中から航空会社のチケットを瞬時に比較してくれるので、最安値の飛行機便を簡単に探し出すことができます。

 

トラベリストで国内線の飛行機を探し出すことも可能ですが、どちらかというと国際線を探す人向けのサイトですね。

 

こちらのサイトも先程紹介したものと同じく、レイアウト的にも使いやすいものに仕上がっているので、おすすめです。

国際線を探すのなら、トラベリストを使っとけばOKですね。

 

TRAVELIST(トラベリスト)の公式サイトはこちら↓



私はいつも上記２サイトを利用して飛行機を探していますが、すぐに最安値のチケットが見つかるのでとても便利なサービスだと思います。

飛行機の料金比較サイトを使わないと、無駄に手間もかかりますし、最安値の飛行機を自力で探し出すこと自体難しいと思いますので、ぜひ賢く利用してみてください。

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