NHKドラマ10『水族館ガール』の原作は？キャストやあらすじ等

2Jun2016

NHKドラマ10『水族館ガール』の原作は？キャストやあらすじ等

suizokukan

家族の大切さ、心のつながり、命の尊さと感動と笑いと涙の詰まった見どころ満載のドラマがスタートします。

水族館という生き物が暮らす場所には、その生き物たちとの触れ合いやそこで働く人々の奇跡と感動のドラマがあります。この「水族館ガール」には現在、CM、ドラマ、映画で大活躍の松岡茉優さんと桐谷健太さんをメインに豪華なキャストが共演。

そして挿入歌はいきものがかりの「夢題?遠くへ?」であり、感動的なバラードに仕上がってます。更には、大御所千住明さんが音楽を手がけドラマの魅力を余す事なく伝えます。

ここでは、ドラマ「水族館ガール」の原作からあらすじ、キャストについてご紹介していきたいと思います。

原作は？

原作は木宮条太郎さんの同名の大ヒット小説「水族館ガール」がコミック化して、ついに実写版という流れみたいですね。
原作ありきのドラマの様で、水族館という職場の恋愛要素を詰め込んだお仕事小説です。

原作では華やかなイメージの水族館という裏側の大変な仕事という事も分かりやすく描写されており、本当に爽やかなお仕事小説という印象でとても好感の持てる物語です。

水族館の実情もさる事ながら、恋愛要素も濃いめで楽しませてくれます。内情を知る事で、原作を読んだ後に水族館には行きたくなる事間違いなしです！

あらすじ

嶋由香（松岡茉優）は大手商社に入社して３年目。

しかし、ミスは多い、態度もなれなれしい、上司にはにらまれてばかり。

ついには、系列のはまかぜ水族館に異動を命じられる。
慣れたＯＬ生活とは打って変わって、イルカや生き物たちと向き合う日々は、由香にとって初めてで、手探りのことばかり。

哺乳類の中で人間の次に賢いといわれるイルカたちは手強く、それ以上に、生き物を扱ううえでは容赦ない先輩・梶良平（桐谷健太）やおたくで無口な今田修太（澤部佑）、姉御肌の吉崎一子（西田尚美）、さらにはクールな総務課長
・倉野久幸（石丸幹二）や謎の館長・内海良太郎（伊東四朗）たちに鍛えられる日々は、まるで台風のよう。

飼育担当になったイルカも、彼女にはそっぽを向く。

それでも、持ち前の前向きな性格で壁にぶつかり、一癖も二癖もある飼育員たちの内面を知るにつれ、徐々に水族館飼育員の顔つきになっていく由香。

しかし、生き物を相手にしているこの仕事、

決して慣れや気合だけでは解決できない事ばかりで…。

引用元:http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=04860

小説の頃から大好きなお話しで、まさかのドラマ化で今からとても楽しみなドラマです。又、「夢題～遠くへ～」を歌っているいきものがかりの歌もとてもいい曲ですよね！

キャスト紹介

それでは今回の、ドラマ「水族館ガール」の主要キャストを紹介していきたいと思います。

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松岡茉優：嶋由香役

2008年、おはガールとしてテレビ東京の「おはスタ」に出演してデビュー。

その後はあまりバラエティ番組には出演はせず、女優活動が中心でしたが、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の出演をきっかけにまたバラエティ番組へのゲスト出演も増加しました。その後、数々のドラマや映画に出演し2015年には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015において「第2回ニューウェーブアワード」の女優部門を受賞。

又、今年はNHKの大河ドラマ「真田丸」に真田信繁の正室・竹林役としても出演してます。そして今回は、ミスを連発した事から大手商社から水族館へ異動となり、徐々に一人前の水族館飼育員に成長していくヒロインの嶋由香役を演じます。

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桐谷健太：梶良平役

2002年、テレビドラマ「九龍で会いましょう」の山崎ケン役でデビュー。

井筒和幸監督のお気に入りで「ゲロッパ！」以来の付き合いがあり「健太はウチの卒業生の出世頭」と賞賛しています。そして、2008年のテレビドラマ「ROOKIES」に平塚平役で出演して一気に知名度を上げました。その後は、第35回「エランドール賞」新人賞、映画「オカンの嫁入り」で「おおさかシネマフェスティバル」助演男優賞、映画「BECK」で「日本シアタースタッフ映画祭」で助演男優賞と数々の賞を受賞。

そして今回は、主人公の異動先の水族館のスタッフで、生き物を扱う上では容赦ない先輩・梶良平役を演じます。

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