最新作ハリーポッターと呪いの子が発売決定!日本語版はいつ?
小説「ハリー・ポッター」シリーズの公式サイト・ポッターモア(Pottermore)にて、シリーズ第8弾となる『Harry Potter and the Cursed Child Parts I & II(ハリー・ポッターと呪いの子)』が2016年7月31日に発売されることが報じられました。
※正式な和訳が異なっていたため『呪われた子供』から『呪いの子』に訂正しました。
完結版として銘打っていた第7弾「ハリー・ポッターと死の秘宝」の発売から約9年ぶりの新作発売。しかし今回の新作はイギリスで上演していたハリーポッターの演劇作品の舞台の脚本をもとに作られているそうです。
なんでもイギリスでの舞台を見に行けない世界中のハリーポッターファンのために、わざわざ書籍化することになったとか。
元が演劇作品なだけに、今までとは少し変わったハリー・ポッターとなるのでしょうか?
どんなストーリー?
「ハリー・ポッターと死の秘宝」での最後の戦いから19年後、結婚して3人の子供の父親となったハリーのその後のストーリー。魔法省での仕事に追われながらも一生懸命働いているハリー、有名な人物である親を持ち、伝説の家族であるという宿命を背負い、苦しめられる末っ子のアルバス。そんなハリー一家が魔法使いとしての宿命を背負いながらも、迫りくる魔の手に立ち向かう。といった内容になっているそうです。
親となったハリーはどんな活躍をするのでしょうか。
それとも今回は子供のアルバスがメインに活躍する展開になるんですかね?
どちらにせよ久しぶりにまたハリー・ポッターの世界に浸ることができますね。
日本語版の発売はいつ?
気になる日本語翻訳版の発売予定は残念ながら今のところ未定となっております。
前作「ハリー・ポッターと死の秘宝」の原書版発売日が2007年7月21日で、
日本語版発売日が2008年7月23日だったことを考えると、
日本語版発売までに1年ぐらいの月日が経っておりますので、おそらく今回も1年後の2017年の7月頃に発売するのではないかと予想されます。
※2016年11月に発売されることが発表されました。
予想よりもはるかに早い発売でしたね・・・。すいません。
スピンオフ映画も公開予定
今回発売予定の情報が出ている小説とは全く別物ですが、
ハリー・ポッターのスピンオフ映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開される予定となっています。
2016年冬から2020年までの間に、1年おきに公開していく予定だそうです。
「ハリー・ポッター」シリーズおなじみのホグワーツ魔法魔術学校の教科書として原作に登場した「幻の動物とその生息地」を元に作られ、「ハリー・ポッター」シリーズの約70年前のニューヨークを舞台にストーリーが描かれていくとのこと。
新作小説発売、スピンオフ映画公開と、完結したと思われていた「ハリー・ポッター」シリーズに再度熱が入ってきましたね。
「ハリー・ポッター」ブームがまた訪れることとなるのでしょうか?
新作小説発売・映画公開が楽しみですね!
スポンサードリンク