7歳男児置き去りの父親はどんな人?遭難した場所や子供の安否等
※画像はイメージ画像です。
2016年5月29日、北海道七飯町で父親がしつけのために7歳男児を山林に置き去りにしたところ、男児が遭難し、行方不明になってしまったことが明らかになりました。
今回は置き去りにされた男児の父親がどんな人だったのか、遭難した場所はどんな場所なのか、子供の安否はどうなっているのかについて書いていきたいと思います。
参考記事(産経ニュース):
http://www.sankei.com/affairs/news/160529/afr1605290026-n1.html
父親はどんな人?
行方不明になった男児は、北海道北斗市の小学2年生。
7歳の男児を置き去りにした父親は一体どんな人なのでしょうか?
父親は44歳の男性です。
父親が男児を置き去りにした理由は「しつけのため」と答えています。
7歳の男児は家族4人で川遊びをしている時に“人に向かって石を投げるイタズラ”をしていました。
それに対するしつけの意味を込めて、山林に男児を置き去りにしたというのです。
取材に対して、父親は
「しつけのために、ちょっと怖い思いをさせようと車から降ろした。」
「子供に対して非常に申し訳ない」
「皆さんに迷惑をかけてしまい申し訳ない」
「なんとか無事で戻ってきてほしい気持ちでいっぱい」
と、申し訳ない気持ちを抱いており、子供の無事を願っていることを話しました。
確かに7歳男児が行った“人に向かって石を投げるイタズラ”は少し度が過ぎているような気がします。
子供のしつけがなっていないというのは間違いないですが、
その子供を育てたのも父親のはずですよね・・・?
また、当初、男児の父親は警察に対して、
「家族で山菜採りをしていてはぐれた」と虚偽の説明をしていましたが、
それに対しては「世間体を気にしてしまった」と話しています。
元々仲が良かったという家族。
男児が行方不明になった日も家族4人で川遊びをして、帰る途中だったようです。
インタビューに答える祖母や親戚の姿を見ても、一見家族の間に問題があったとは思えません。
しかし、気になるのは「置き去りにした5分後に父親が現場に戻った時にはすでに男児は行方不明になっていた」という証言です。
父親が7歳男児を置き去りにした時間は夕方5時頃。
北海道ではこの時間帯はまだまだ明るい時間帯です。
本当に5分後に戻って子供を見失うようなことが起こり得るのでしょうか?
そもそも最初に虚偽の説明をしていたような父親です。
この証言自体が本当のことなのかどうかも疑わしく感じてしまいます。
一見すると普通の父親のように見えますが、疑わしい点がいくつかあり、まだ何か隠しているのではないかと疑わざるをえません。
世間では、
・しつけにしてはやりすぎなのではないか?
・両親だけを責めていいとは言い切れない
・最初から正直に話さないのが怪しい
・本当にただ置き去りにしただけなのか?
・・・など、様々な意見が飛び交っています。
遭難した場所はどんなところなの?
遭難した場所は北海道七飯町の山林。駒ケ岳の近くのようです。
北海道警察の平成27年の山岳での遭難者の記録を見ると、駒ケ岳での遭難記録はありませんでした。
基本的には遭難者が多発しているという地域ではないようですね。
駒ケ岳周辺の地図はコチラ↓
子供の安否について
捜索は6月2日現在も続けられておりますが、未だに子供の安否は不明のままです。
行方不明の7歳男児は黒色の上着と紺色のズボン、赤色の運動靴を身に着けているとのこと。
6月1日には捜索に陸上自衛隊も加わり、約200人態勢で捜索が行われ、
6月2日も捜索に陸上自衛隊が加わって約185人態勢で捜索が続けられています。
行方不明になってからかなりの時間が経過しているので、子供の安否が心配されます。
無事に見つかると良いのですが・・・。
※追記
行方不明になっていた7歳男児が発見されました!
6月3日午前7時50分頃、鹿部町の陸上自衛隊駒ケ岳演習場内で保護されたそうです。
行方不明になった7歳男児は5月28日の夜から演習場内におり、水を飲んで過ごしていたそうです。
無事に発見されてよかったですね。
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