2016年3月25日公開の『バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生』に続き、DCフィルムズの第二弾作品として、『スーサイド・スクワッド』が公開される予定となっています。

『スーサイド・スクワッド』はよくありがちなヒーローが主役のアメコミ映画ではなく、バットマンやスーパーマンによって倒された“悪役たちが主役”となっている映画です。

今回はDCフィルムズ映画最新作『スーサイド・スクワッド』のキャストや公開日、予告編動画、DCコミックについて書いていきたいと思います。

 

 

ストーリー

 

バットマンやスーパーマンによって刑務所へと投獄された悪党達。

政府の秘密機関の判断により、減刑と引き換えに、命の保障のないミッションを遂行する集団“スーサイド・スクワッド”への入隊を余儀なくされます。

全身に武器をまとった狙撃手や道化師、ブーメラン使い、女侍、魔法使い、・・・・などなど。強烈な個性を持った悪役達が勢ぞろい！

バットマンの最大のライバルである最悪のスーパーヴィラン・ジョーカーも登場します。

この個性派の悪役達が集ったチーム「スーサイド・スクワッド」が悪党相手に活躍するというまさかのストーリーになっている今作。

つまり悪党VS悪党。一風変わった戦いが見られそうですね。

 

 

キャスト

 

最悪のスーパー・ヴィラン “ジョーカー”役：ジャレッド・レト

2013年公開のジャレッド・レト出演の映画「ダラス・バイヤーズクラブ」にてその演技力が評価され、第86回アカデミー賞助演男優賞など、数々の賞を受賞。ハリウッドからもその高い演技力が評価されています。

役作りのために30キロの増量や20キロの減量を躊躇なく行ったりするなど、役に対してストイックに取り組む姿勢を持っている彼ですが、一体どんな”ジョーカー”を演じてくれるのでしょうか？

画像を見た限り、すでに度胆を抜かれるような悪役っぷりですね(笑)

 

自称ジョーカーの右腕 “ハーレイ・クイン”役：マーゴット・ロビー

2013年公開の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で一躍注目を浴びることに。

パンチの効いた見た目からクレイジーな感じがひしひしと伝わってきますね。

 

縄使いの暗殺者 “スリップノット”役：アダム・ビーチ

 

絶対に外さない凄腕のスナイパー “デッドショット”役：ウィル・スミス

おなじみの人気俳優ウィル・スミス。

「メン・イン・ブラック」や「幸せのちから」、「アイ,ロボット」などで知られていますね。

コミカルで優しいイメージの多い役柄を演じることが多かったですが、今回悪役を演じるということで、新しい一面を見ることができそうですね。

 

ブーメランで戦う “キャプテン・ブーメラン”役：ジェイ・コートニー

ブーメランで戦うとは一体どんな感じなんでしょうか・・？

 

悪の魔法使い “エンチャントレス”役：カーラ・デルヴィーニュ

 

特攻部隊のリーダー “リック・フラッグ”役：ジョエル・キナマン

 

復讐心に駆られた女侍 “カタナ”役：福原かれん

唯一の日本人出演者。

福原かれんさんは今回の「スーサイドスクワッド」でハリウッドデビューなんだそうです。

現時点ではあまり知名度のない女優さんですが、これをきっかけに活躍の場が増えるかもしれませんね。

 

うろこに覆われた怪力男”キラークロック”役：アドウェール・アキノエ＝アグバエ

 

発火能力を持つ放火魔 “エル・ディアブロ”役：ジェイ・ヘルナンデス

 

 

・・・など。

画像を見てるとやはり個性的な登場人物が多いですね。

これだけクレイジーな人物が集まったチームなんて想像するだけで制御できなさそうですね(笑)

一体このチームがどんな活躍をしてくれるんでしょうか。

 

 

気になる日本公開日は？

 

さて、気になる『スーサイド・スクワッド』の公開日ですが、

本国アメリカでの公開日は2016年8月5日になっているようです。

 

そして肝心の日本公開日は、2016年9月10日に決定しました。

 

今から公開が楽しみですね！

 

 

予告編動画

 

 

悪役達のクレイジーっぷりがなんとも(笑)

予告編動画を見てるとワクワクしてきますね！

コレ、絶対面白いと思ってます。

 

 

DCとマーベルについて

 

DCとマーベルはアメリカが誇るアメコミの2大ブランドです。

マーベルは「アベンジャーズ」をはじめ、「スパイダーマン」「キャプテンアメリカ」「アントマン」など、数多くのコミックを映画化し続けています。

2016年には「アベンジャーズ」と同じく、数多くのヒーローが出演する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が公開予定となっており、今後ますますマーベル映画が活気づいていくでしょう。

 

そんなマーベル映画の一人勝ちの状態に一石を投じはじめたのが「DCフィルムズ」です。

2016年3月25日公開の『バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生』を皮切りに、今回ご紹介させていただいた『スーサイド・スクワッド』など、今後も作品の映画化を予定しているようです。

 

DCコミックの代表作品といえば

「スーパーマン」「バットマン」「グリーンランタン」「ウォッチメン」などです。

「スーパーマン」や「バットマン」などが特に有名ですが、少しコスチュームなどがださく感じてしまう人も多いかと思いますので、映像化には向いていないような気もします。

しかし、今回の『スーサイド・スクワッド』には期待してしまっている自分がいます(笑)

 

DCフィルムズはマーベル映画に勝つことができるのでしょうか？

どちらにせよ、二つの会社が競ってくれることにより、より一層素晴らしい作品が生まれてくることになるでしょう。

アメコミは見ていてスカッとするような爽快な気分にさせてくれるので、良い作品が多く世に出回ってくれるということは大歓迎です(笑)

マーベル・DC、共に多くの作品を映画化させていくつもりのようなので、アメコミ映画が今後、より一層熱くなっていきそうですね。

 
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