【MHW攻略】武器カスタム強化のおすすめは回復?やり方まとめ
大ヒット記録を更新し続けている今話題のゲーム「モンスターハンターワールド(MHW)」
今作では新たなやりこみ要素として武器&防具のカスタム強化が可能になっており、より強い装備を作成することができるようになっています。
今回はMHWの武器&防具のカスタム強化に焦点をあて、カスタム強化のやり方についてや、武器カスタム強化の種類やおすすめなどについてまとめていきたいと思います。
カスタム強化のやり方まとめ
通常のモンハンでは武器の強化は出来るものの、今ある武器を進化させていくものがモンハンでいう強化という項目だったので、武器ごとに攻撃力を高くしたり、特別な効果を付与したり、スロットを増やしたりといった個別のカスタム強化は行うことができませんでした。
しかし、今作MHWでは武器ごとに個別の能力を付与する強化を行うことが可能になりました。それがカスタム強化です。
カスタム強化は最終強化までした装備のみ可能で、5種類の項目から選んで強化することができます。
5種類の強化項目は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
攻撃力強化 | 装備の攻撃力が上昇します。強化を重ねるとさらに上昇します。 |
会心率強化 | 装備の会心率が上昇します。強化を重ねるとさらに上昇します。 |
防御力強化 | 防御力が上昇し、ダメージが一定の確率で軽減されます。強化を重ねると防御力と軽減確率が上がります。 |
スロット強化 | 装備にスロットを追加します。強化を重ねると、追加されたスロットのレベルが上昇します。 |
回復能力付与 | 敵にダメージを与えた時に体力が少し回復します。強化を重ねると回復量が上昇します。 |
また、武器のカスタム強化だけでなく、防具のカスタム強化も可能です。
ただ、防具のカスタム強化の場合は個別の能力を付与したりすることはできず、防具の強化上限を解放するものになっています。
ソシャゲでいうところの限界突破ですね。
カスタム強化が出来るようになるのはHR50から
カスタム強化は最初から誰でも出来るというわけではなく、HR50以上にならないと解放されません。
さらに言うと、HR50以上かつ猛者の龍脈石を入手した状態で加工屋に話しかけると解放されます。
なので、HR50に届いていない人はまずはHRをあげることを優先しましょう。
猛者の龍脈石は、紫色のオーラをまとったモンスターの調査クエストを行うと報酬としてもらえることがあります。
いわゆる歴戦個体を倒す調査クエストですね。
ちなみに、古龍の歴戦個体でないと出現しないというデマ情報も流れていたようですが、歴戦個体であれば古龍でなくとも猛者の龍脈石の出現が確認されています。
歴戦個体の調査クエストの出し方についてですが、HR14以上でマップ上に出現する青色に光っている痕跡を集めると調査レポートが入手でき、それに応じて調査クエストが出現する仕組みになっています。
カスタム強化の素材集めは結構ハード
先程カスタム強化の解放の際に必要となるとお話した猛者の龍脈石ですが、こちらのアイテムはカスタム強化の時の素材になります。
また、猛者の龍脈石の上位の存在として、英雄の龍脈石というアイテムもあります。
どちらも同じくカスタム強化の素材として使用することになるアイテムですが、カスタム強化する装備によって要求される龍脈石が異なります。
どちらが必要になるのかは武器のレア度によって異なり、レア度が高い装備だと英雄の龍脈石が必要になり、レア度が低い装備だと猛者の龍脈石が必要になります。
猛者の龍脈石もかなり出にくいアイテムではありますが、英雄の龍脈石に関してはかなり出現率が低く設定されているようです。
体感としては、20~30クエストにつき1個ぐらいでしょうか。(もちろんバラツキはありますが)
とにかく出にくいので、まさに素材集めのエンドコンテンツ的な存在になっています。
しかも龍脈石だけでなく、素材として普通に宝玉などのレアアイテムを要求してくるので、それらも考慮するとカスタム強化の素材集めは結構ハードだと言えるでしょう。
あと、何気に強化費用もめっちゃかかります・・・。
カスタム強化を付与できるスロット数も武器ごとに異なる
カスタム強化を付与できるスロット数は武器によって異なります。
上の画像はグルゴレットの叫喚というライトボウガンですが、カスタム強化のスロット数は1スロットになっています。
画像左側の”カスタム強化”「ーーーーーー」の部分が空きスロット数を表しており、この空きスロットに5種類の項目から一つ選んではめ込んでいく形になります。
ちなみに5種類の項目が具体的にどのぐらい増加するのかについてですが、グルゴレットの叫喚の場合だと、
・攻撃力強化で攻撃力+7
・会心率強化で会心率10%アップ
・防御力強化で防御力ボーナス+10
・スロット強化で1スロット追加
・回復能力付与で攻撃時にほんの少し回復能力を付与
という数値になっています。
グルゴレットの叫喚の数値を例に出しましたが、武器によっては武器のカスタム強化の攻撃力強化の数値だけ異なるようです。
攻撃力が+6になるのがあったり、+7や+8になる武器があります。
私個人が確認した限りでは攻撃力強化以外の数値については全ての武器で統一化されていましたので、その他の部分はあまり気にしなくても良いかと。
ちなみにスロット強化については一つ付与すると1スロットが付与され、二つ付与で2スロット付与、三つ付与で3スロット付与になるようです。
なので、グルゴレットのように1スロしかカスタム強化できない武器にスロット強化を付与しても、防音珠などの3スロ消費の装飾品は装備させることができないということですね。
武器を選ぶ際にどのぐらいカスタム強化スロットが空いているのかによっても最終的な武器の強さに影響が出るので、強い武器を選びたい時は単純な武器の強さだけでなく、カスタム強化の空きスロット数も参考にすると良いでしょう。
武器カスタム強化のおすすめは回復能力付与!
武器のカスタム強化には攻撃力強化・会心率強化・防御力強化・スロット強化・回復能力付与と5種類の強化方法がありますが、その中でも特にオススメなのが回復能力付与です。
歴戦古龍などのワンパン攻撃持ち以外に関してはこれを付与するだけでかなり楽勝に戦うことができるようになりますし、何より回復の手間が減るのでいつもなら回復している時間を攻撃の時間にあてることができ、実質的にDPS増加にも繋がります。
武器のカスタム強化を何にしようか悩んでいる人はとりあえず回復能力付与にしておくことをおすすめします。
正直いって攻撃力強化の増加数値も結構ショボいですし、会心率強化も渾身や弱点特攻などの装備スキルでかなりカバー出来てしまいます。
防御力強化なんて言うまでもなく微妙すぎます。
他の項目がショボいというのも回復能力付与をおすすめしたい理由の一つですね。
ただ、スロット強化についてはどうしても発動したいスキルがあるのならば一考の価値ありだとは思います。
スロット強化を使うかどうかは自分の防具と装飾品、発動したいスキルと相談してみてください。
また、気になるのは「どのぐらい回復するの?」っていう部分だと思うんですが、思ったよりも結構回復する印象です。
この部分については多分動画で見たほうがわかりやすいと思うので、回復能力付与に関するYoutubeの動画をいくつか貼っておきますので、参考にしてみてください。
動画を見ていただけたらわかると思いますが、結構回復してますよね。
本当に回復薬いらずになってくるので、カスタム強化を何にしようか迷っている方には回復能力付与を全力でおすすめしたいと思います。
今回の記事のまとめ
今回はMHWの武器&防具のカスタム強化のやり方やおすすめの強化項目などについてまとめさせていただきました。
カスタム強化の仕様は結構わかりづらい部分もありますが、今回の記事で仕様を理解していただけたのではないでしょうか。
カスタム強化はMHWのエンドコンテンツ的存在なだけあって、必要な素材や費用がかなりキツイですが、しっかりカスタムしてより高みのハンターを目指していきましょう!
個人的なカスタム強化のおすすめは回復能力付与なので、ぜひぜひ試してもらえたらなと思います。
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