第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞したこともある大ヒット映画「ファインディング・ニモ」の続編となる映画『ファインディング・ドリー』が公開されることとなりました。

日本公開日は2016年7月16日(土)となっております。

今回は『ファインディング・ドリー』のストーリーや吹替声優、予告動画などの情報について書いていきます。

主役はニモでもマーリンでもなく、ドリー？

今回はカクレクマノミの「ニモ」ではなく、ニモの父親「マーリン」でもなく、「ニモ」の親友であるナンヨウハギの「ドリー」が主人公となって活躍するようです。

「ドリー」といえば忘れっぽい性格で、どちらかというとのんびり屋というか能天気というか、あまり主人公向けなイメージはないキャラクターだと思いますが、主人公としてしっかりやっていけるのかと心配になりますね。

しかし意外と、アルファベットを読むことができたり、クジラ語を使ってクジラと話をすることができる能力を持っていたりと、頭が良い部分もあるので、なんとかなりそうな気もします(笑)

どんなストーリー？

ある日、「ドリー」は夜に見た夢をきっかけに“自分の家族”について思い出します。

「ドリー」の家族を探すために親友の「ニモ」やその父「マーリン」、その他お馴染みの仲間たちと共に大海原の冒険へと旅立っていく。というストーリーとなっているようです。

新キャラクターとしてタコの「ハンク」、シロイルカの「バイレー」、ジンベイザメの「デスティニー」が登場し、より一層にぎやかな冒険を見ることができそうです。

「ドリー」は自分の家族に再び会えることができるのでしょうか？

「ファインディング・ニモ」の吹替声優が続投！

『ファインディング・ドリー』の日本語吹替声優ですが、

前作「ファインディング・ニモ」でも声優を務めた木梨憲武さんと室井滋さんの続投が決定しております。

マーリン役の声を演じる木梨憲武さんは

「13年ぶりの第2弾はドリーの物語。どんな作品になるのか楽しみです。1作目は1週間アフレコで叫んでいた事を思い出します。今回も声優として叫び続けます。」(公式サイトより引用)

とのコメントを残しております。

あまり映画の吹替経験のない木梨憲武さんですが、前作の時と負けず劣らず、今回も気合入ってる様子ですね。

ドリー役の声を演じる室井滋さんは

「私、大らかで忘れんぼうのドリーが好き。再びあのドリーに会えるなんて夢みたいです。しかも今回は『ファインディング・ドリー』だって言うじゃありませ んか。もう嬉しくって宝クジ当たったみたいに、お正月からずっと笑ってます。ユニークなクジラ語も一層磨いて、心を込めて日本のドリーになりたいと思います。」(公式サイトより引用)

とのコメントを残しております。

前作は主人公ではなく、サブキャラクターとしての登場だったため、まさか吹替を担当していた本人も続編で「ドリー」が主人公になるだなんて思ってもみなかったでしょうね。

クジラ語の練習に対する意気込みも十分です(笑)

予告動画

コチラが今現在公開されている『ファインディング・ドリー』の予告動画です。

https://youtu.be/qptH771E7Tk

忘れっぽい「ドリー」の姿が見てとれますね(笑)

すでに冒険がやや不安です笑)

今回も前作と同じく、見る人に笑いと感動を届けてくれるでしょう。

映画『ファインディング・ドリー』の日本公開日が楽しみですね。

日本公開日は2016年7月16日(土)です。お忘れなく！