加油の中国語での読み方や意味!台灣や広東語などの発音は?
台灣の花蓮の地震のニュースを受け、台灣を心配する声が日本各地であがっているようです。
そんな中、twitterでトレンドになっているのが、「#台灣加油」というハッシュタグ。
なんとなく台灣を応援する言葉であることはわかるのですが、一体どんな意味なのでしょうか。
今回は加油の意味や広東語での発音などについてまとめていきたいと思います。
加油は中国語で「頑張れ」という意味
加油は中国語で「頑張れ」という意味の言葉です。
台灣加油とは日本語で言うところの「台灣がんばれ!」という意味になるわけですね。
台灣を激励するような意味があるということです。
東日本大震災の時に日本は海外から多額の義援金を頂き、助けていただきました。
その当時の義援金合計額のトップ3が米国の29,9億円、台灣の29.2億円、タイの20.5億円だと言われています。
つまり台灣からは当時約30億円もの義援金を受け取っていたわけです。
約30億円って結構な金額ですよね。
東日本大震災の時に台灣に大きく助けられた私達。
今こそ恩返しすべきだ!ということで、ツイッター内では#台灣加油というハッシュタグをつけて台灣を応援する声が数多く上がっているというわけです。
少しでも日本人の台湾人を思う気持ちが伝わると良いですね。
被災者の方たちは大変かと思いますが、めげずに頑張っていっていただきたいものです。
台灣花蓮地震の報道の動画があったので、載せておきます。
ホテルが倒壊するほどの大地震。負傷者もかなりの数が出ているようです。
余震がないことを祈るばかりですね・・・。
加油の台灣や広東語などの読み方や発音は?
さて、少し話を戻して加油の読み方や発音についてです。
まず台灣の言葉は中国語といえども、細かく分けると北京語、台湾語、広東語・・・など数多くの言語に分かれているようです。
加油は広東語で「ガーヤウ」という発音で読まれることもあるようですが、台灣では「ジャーヨウ」と発音されていることが多いようです。
様々な読み方(方言?)が入り混じっている台灣なので、一概には言い切れないのかもしれませんが、台灣では「ジャーヨウ」という発音の仕方が一般的みたいです。
こちらは東日本大震災の時に、台灣の小学生が日本に頑張れというメッセージを送ってくれていた動画です。
本当に台灣の方は心優しい人ばかりなんだと思わされます。
発音を聞いてみると、やっぱり「ジャーヨウ」「ジャーヨー」と話していることがわかりますね。
今回の記事のまとめ
今回は中国語・台湾語である加油の読み方や意味、発音などについてまとめさせていただきました。
東日本大震災の時に台灣に大きく助けられた日本。
今度は日本から何かしらの形で恩返しできると良いですね。
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