ビデオデッキの修理費用や処分方法は?おすすめはDVDダビング
思い出のビデオテープを見ようと、久しぶりにビデオデッキを使おうとしたら動かない・・・。
ビデオデッキをしばらく使っていないと、そんな事態に陥ってしまうことも少なくありません。
「思い出のビデオテープが家にあるけどビデオデッキが壊れてしまった!」という方のために、
今回はビデオデッキの修理費用やビデオテープをDVDへダビングする方法、処分方法などについてまとめていきたいと思います。
ビデオデッキの修理費用は?
まず、そもそも修理できるのかについてですが、ビデオデッキの修理自体は可能です。
実は今でもVHSビデオデッキの修理を受け付けてくれる業者さんはいますので、依頼すれば修理することができます。
肝心のビデオデッキの修理費用についてですが、大体1万円前後の修理費用がかかるようです。(お店によって多少異なりますが)
古いものですし、やはり修理しようとするとそれなりの費用がかかってしまいますね。
思い出のビデオテープはDVDにダビングするのがおすすめ
でも、あえてビデオデッキを今更修理する必要なんてないんです。
おそらくビデオデッキを家に残していた方は、思い出のビデオが見れなくなるからという理由で残していたんでしょうが、実はビデオデッキがなくても思い出のビデオを見ることは可能です。
どうやるかというと、思い出のビデオテープをDVDへダビングすればいいんです。
(※ダビング=ビデオテープの内容を複製すること)
DVDへダビングしてしまえば、データ化することができるので基本的に劣化することはありませんし、DVDプレイヤーさえあればいつでも見返すことができます。
場所をとらずにコンパクトに収納もできますし、今更ビデオデッキを修理するぐらいだったら断然DVDへのダビングをおすすめします。
Victorのダビングサービスが特におすすめ
ビデオテープをDVDへダビングするサービスを行っているところはいくつかありますが、その中でもオススメなのがVictorのダビングサービスです。
Victorといえば、ビデオカメラのメーカーとしても有名ですよね。
そのビクターがビデオテープをDVDにダビングしてくれるサービスを行ってくれているのです。
また、壊れて見れなくなっていたビデオテープを修理してくれるサービスも行っているので、見るのを諦めていたビデオテープも、修理して再び見ることが可能です。
もう二度と見れないと思っていた映像がまた見れるようになるって、すごい価値あることだと思います。
Victorのダビングサービスは価格的にも比較的安価ですし、有名なビデオカメラのメーカーなので、大事なビデオテープも安心して預けることができます。
よくわからない会社に大事なものを預けるのはちょっと怖いですからね。
15年再生できなかったビデオを見れた人なんかもいたそうなので、ひょっとしたら見るのを諦めていた昔懐かしい映像にまた出会えるかもしれません。
「思い出のビデオを残しておきたい!」という気持ちがあるのなら、Victorのダビングサービスを利用することをおすすめします。
お金に変えられない価値が思い出のビデオテープには詰まっていますからね。
ビデオデッキの処分方法は?
また、ビデオデッキをどう処分したらいいのかわからない方のために、ビデオデッキの処分方法についても書いておきます。
ビデオデッキは家電リサイクル法の対象に入っていないので、家電量販店などでリサイクル券を買う必要はありません。
処分方法は、自治体によっても微妙に異なりますが、基本的に不燃ゴミか粗大ゴミで出せばOKです。
大きさや重さによって分類が変わるという自治体があるようなので、そのあたりの分類については各自治体に確認してもらえればと思います。
ちなみに、粗大ゴミは自治体に粗大ゴミ処分の申し入れをした後、近くのスーパーやコンビニなどで粗大ゴミシール(200円~500円程度)を購入し、収集日に指定の場所に出しておけばOKです。
他に、リサイクル店に買い取ってもらったり、ジャンク品としてオークションに出す方法もあるにはありますが、価格がつくこともほとんどないと思われるので、普通にゴミとして出した方が良いかもしれませんね。
今回の記事のまとめ
今回はビデオデッキの修理費用やDVDダビングサービスの紹介、ビデオデッキの処分方法などについてまとめさせていただきました。
ビデオデッキは一応修理出来ないこともないですが、結構いいお値段しますし、寿命だと思って諦めたほうがいいかもしれません。
思い出のビデオテープが見れなくなるのは困ると思うので、そういった場合はDVDダビングサービスを利用してみると良いでしょう。
壊れて見れなくなったビデオテープなんかも修理してくれるみたいなので、それだけでも価値がありそうですね。
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