【ネタバレ注意】ワールドトリガー・第144話の感想・考察記事

この記事はワールドトリガー第144話のネタバレ&感想・考察記事です。

ネタバレ部分を多く含みますのでご注意ください。

前回の話で味方二人を失った香取。

玉狛第二に対して苛立ちを隠せない。

そんな香取の過去とは・・・?

今回は香取と染井の回想シーンです。

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第144話 香取葉子

舞台は第一次近界民侵攻の数か月前。

家が隣同士の香取と染井は香取の家で二人で遊んでいた。

「防御力10%UPより体力10%UPのほうがいい」

「葉子は防具にお金かけないから防御力UPは効果が薄いよ」

「防具なんかそろえなくてもセンスで勝てるもんね~~」

ゲームをする幼き香取とアドバイスを出す幼き染井。

「せっかく華ちゃんが遊びに来てくれてるのに」

「ゲームばっかりしてこの子はもう」

二人が遊んでいるところに顔を覗かせる香取の母。

「いえ、勉強の息抜きに来てるだけなので」

「そーお?」

「華ちゃんはえらいわね。うちの葉子は息抜きしかしないのよ」

「勉強なんかしなくてもいい点とれるもん」

「体育も図工も音楽も華より成績いいし」

「アタシ天才だから」

「ちょっと器用だからって調子に乗っちゃって・・・」

「華ちゃんからも何か言ってやってくれない?」

「変化を望んでない人間を変えようとするのは難しいです」

「変化を望まないということは現状にある程度満足しているということなので」

「それはそれで望ましいことだとも言えます」

「そういうもんかしら?」

「それはつまりあれか。今の家が大好きってことか」

3人の話に入っていく香取の父。

「かわいいやつよのう~~~」

香取にキスを迫る香取の父。

「ギャーーー!!やめろバカ親父!」

「こんな木造ボロ家だれが好きになるか!」

「さっさと新しい家建てろ!」

「ええ~?おじいちゃんにもらった家だぞ~~?」

「華ちゃんいらっしゃい」

染井に挨拶する香取の弟。

「おじゃましてます」

場面が変わって、染井の父が染井を引き取りにくる。

「申し訳ないが、今後うちの娘はこちらには寄越しません」

「大事な時期に遊ばせるのはお互いのためにならないと思いますので」

「では失礼」

いきなり香取一家に向かって染井を今後香取家で遊ばせないと話す染井の父。

「突然ごめんなさい。うちの主人が・・・」

後ろで話を聞いていた染井の母が入れ替わって香取一家に謝罪する。

「急にどうなさったんですか?」

「華が塾の試験で1位を取れなかったみたいで・・・」

「次の試験でまた1位を取れば主人の機嫌も直ると思いますので」

「どうかお気になさらないでくださいね」

「なにそれ」

「ムカつく」

怒りを表情に浮かべる香取。

自分の部屋にある机に向かって勉強している染井。

窓から突然木を切る音が聞こえてきたので、外を見てみると・・・

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そこには窓がなかった部屋の壁をくり抜く香取一家の姿が。

「何を・・・」

戸惑う染井。

「いやぁ華ちゃん。葉子がびーびー泣くもんでね」

「泣いてない!適当言うなバカ親父!」

「いちおうおれの部屋なんだけど・・・」

「アタシの部屋と交換してあげるからいいでしょ!」

「華の家の話なんか関係ない」

「アタシが模様替えしたくなっただけだから」

「さすがにそれは無理があるんじゃない?」

「模様替えって はははは」

「うるさい!笑うな!」

場面が変わり、夜に勉強する染井とゲームする香取。

窓越しに話す二人。

「華ってホントいっつも勉強・勉強よね」

「やっぱ親に勉強しろって言われてるから?」

「・・・それもあるけど」

「自分なりに勉強してみてわかったのは」

「世の中は数年数十年単位で大きく変わって行くってこと」

「親の言うとおりにやったとしても」

「自分が大人になる頃には全然通用しないかもしれない」

「そうなったときに慌てないように”自分の勉強”もしてるの」

「将来親の言うことがはずれたときに親のせいにしなくてすむように」

「・・・・・・」

「ふーん・・・・・・」

場面は変わってとある日の朝。

「葉子ーーー!いい加減起きなさいよーーー!」

「う~~~~~~ん・・・・・・・・」

「何言ってんの・・・・せっかくの日曜なんだからアタシは昼過ぎまでは寝るよ・・・・・」

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街の頭上に浮かぶ黒い影。

「・・・・・・葉子!」

「葉子!」

「華・・・・・?」

「ちょっと待って今どかすから」

「つかまって 立てる?」

瓦礫となった家の中に埋もれていた香取。

染井に助けられ、外に出た香取が見たものは・・・

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「なにこれ・・・・」

「行くよ葉子。逃げなきゃ」

「待ってお母さんが、お母さんたちが・・・」

「大丈夫」

「大丈夫だから」

香取に肩を貸しながら香取を勇気づける染井。

香取は爪のはがれた染井の手を見て自分を助けるために必死になってくれていたことに気付く。

場面は病院の待合室へ。

ラジオから音声が流れている。

『黒い穴のようなものから現れた未確認生物は』

『現在は全て活動を停止・・・』

『事態を収拾したボーダーと名乗る団体から詳しく事情を・・・』

「葉子!」

「・・・・・!」

「お母さん!」

「ケガは大丈夫なの!?」

心配そうに涙を浮かべながら香取に近寄る香取の母。

「うん。華が助けてくれた」

「あたしたちは出かけてて助かったの」

「お父さんもお兄ちゃんも無事よ」

「・・・、でも華ちゃんの家の人たちは・・・・」

「・・・・・・・!」

場面は染井の病室に切り替わる。

「・・・・・・・・なんで」

「家族じゃなくてアタシを助けたの?」

「・・・・・・うちの屋根より」

「葉子の家の屋根のほうが軽そうに見えたから・・・・・」

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染井の話に何かを思う香取。

場面は切り替わり、すっかり怪我も治ってボーダーの施設が見える川沿いを歩く二人。

「結局三門の中学行くことにしたんだ?」

「華の成績なら県外の進学校行くと思ってた」

「うん」

「学校が落ち着いたらボーダーに入ろうと思って」

「・・・・!」

「正隊員になればお給料も出るし」

「基地に部屋ももらえるんだって」

「おもしろそうじゃん」

「アタシもいっしょにやる」

「言っておくけどやるからには一番目指すよわたしは」

「余裕でしょ」

「アタシ天才だし」

アタシらが組めば楽勝だわ!

回想が終わり、三雲&空閑 VS 香取の場面に切り替わる。

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次週へと続く。

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感想・考察

生意気な香取隊長とオペレーターの染井との間にそんな過去があったとは・・・

お互いに思いやり、育ってきた二人。

この二人の絆は思ったよりも深そうです。

香取隊長が本気で努力すればめちゃくちゃ強くなりそうな予感がしますね。

努力しない天才が努力する天才になれたとしたら・・・。

正直最初は少しイラッとくるキャラだなあとか思ってた香取隊長ですが、

今回の話を見て少し印象が良くなりました。

本当は友達思いのいい子なのかもしれませんね。

今は生意気な香取隊長ですが、今後いいキャラになっていきそうな予感もします。

味方二人が落とされて、かなり不利な状況となってしまった香取隊。

香取隊長はどんな戦いを見せてくれるんでしょうか。

以上、【ネタバレ注意】ワールドトリガー・第144話の感想・考察記事でした。

・前回の話

⇒【ネタバレ注意】ワールドトリガー・第143話の感想・考察記事

・次回の話

⇒【ネタバレ注意】ワールドトリガー・第145話の感想・考察記事

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